space

今日(京)のおばんざい、なぁに。

へんこ山田のスタッフ【ごまりこ】が綴るブログ。
京都に生まれ育って○十年。 (京都弁と大阪弁のバイリンガル?)
小さい頃から、当たり前のように身近にあった 食卓のおばんざい(日常のおかず)や食習慣、 そして風習…そんな京都(ならでは)のひとこまを 大切に残していきたいなぁ~と思う今日この頃です。
日々の暮らしの中、京都のいろいろ、旬、風物、行事、等など、 「食」をからめて、つづっていきたいです。

ブルスケッタ~ごま油を生かして

11月に入るとボジョレーヌーボーが話題になります。

ボジョレーヌーボーとは…
フランスのボジョレー地区で その年に収穫されたぶどうで作られた新酒
のことです。

11月の第三木曜(今年は11月16日)の解禁日を前に
フランスから続々とボジョレーヌーボーが到着したそうです。
11月ひと月で、年間のワインの輸入量のかなりの割合を占めているとか。

また、世界中に出荷されたボジョレーヌーボーの3割近くが
日本に来ているとも聞きます。

日本でボジョレーヌーボーを楽しむ方は
思いのほか多いのですね。

IMG_1342

さて、ボジョレーヌーボーは、ほとんどが赤ワインだそうです。
赤ワイン、といえば、かつて「フレンチ・パラドックス」で、
その健康効果が話題になりました。

「フレンチパラドックス」とは、
「乳脂肪の消費量が多いと心臓病死亡率が高くなる。しかし
フランスは乳脂肪消費量が多いのに心臓病死亡率が低い。
その理由は、赤ワインの消費量が多いからである」(!?)
という説で、これをきっかけに空前の赤ワインブームが起こり、
赤ワインの含むポリフェノールが注目を浴びました。

ポリフェノールには、動脈硬化や脳梗塞を防ぐ抗酸化作用があり、
血液サラサラ効果、認知症の予防効果があると言われています。また、
赤ワインに含まれるポリフェノールは体内に吸収されやすいそうです。

ワイン好きの方に朗報ですね!
尤も、フレンチパラドックスには賛否両論あるようですし、
また、健康にいいとはいえ、ワインもアルコールなので、
摂りすぎには注意しなければなりません。

飲み過ぎないように野菜、たんぱく質、炭水化物等などおつまみを
いろいろ(バランスよく)食べながら、
ほどよい量を楽しみたいものですね。

さて、きょうはワインに合うブルスケッタを2種 ご紹介します。
黒ごま油の力強い濃厚の香りを生かしたトマトのブルスケッタ。
そして、パンチェッタの風味を生かすため、くっきんぐせさみおいる
を使ったブルスケッタ。

007

それぞれのごま油の特徴を生かした2品です。

ワインのお供だけでなく、
軽食やブランチにもぴったりです。
是非作ってみてください。

◆ごま油でブルスケッタ2種
【材料】
   バゲット 1本、 
   黒ごま油 大さじ1強、 塩・こしょう 各適宜、 レモン汁 少々、 
   トマト(小さめ)1個、 クリームチーズ 30~40g、 削り節 1パック、    
   青味 少々
   くっきんぐせさみおいる 大さじ1強、 にんにく 1/2かけ
   パンチェッタ(ベーコン) 3~4枚、 しめじ 1/2パック、 
   玉ねぎ 1/8個、  塩・こしょう・醤油 各適宜
   
【作り方】
   ■ トマト・ブルスケッタ
    1.トマトはさいの目切りして、塩こしょう、黒ごま油(大さじ1)、レモン汁を
     かけ混ぜておく。クリームチーズはさいの目切りにしておく。
    2.バゲットは約1.5cm厚さに切り、切り口に黒ごま油を塗り、
      オーブントースター(グリル)で香ばしく焼く。
    3.バゲットの上に、1のトマトとクリームチーズ、削り節を混ぜて
      のせる。
  ■ きのことパンチェッタのブルスケッタ
   1.玉ねぎは薄切りに、しめじはほぐし、パンチェッタは1㎝幅に切る。
   2.バゲットは約1.5cm厚さに切り、切り口にくっきんぐせさみおいるを塗り、
      にんにくの断面をすりこみ、オーブントースターで香ばしく焼く。
   3.くっきんぐせさみおいる(大さじ1)で、玉ねぎ、しめじ、ベーコン
     を炒めて、塩・こしょう・醤油で味を調え、2の上にのせる。


※ クリームチーズは使い切りのミニタイプが便利です。
  ナイフにくっきんぐせさみおいるを薄くぬってから切ると、チーズがくっつき
  にくく、切りやすいです。


【今回使用したのはコチラ】
 

黒ごま油


cooking sesami oil



くっきんぐせさみおいる





人気ブログランキングへ

ごま香る~牡蠣のピリ辛炒めみぞれ和え

はやいもので十一月に入りました。
先月は、雨の日が多く、暑くなったり寒くなったり大型台風が来たり…
…と天候不順でしたが、
十一月に入ってからは、穏やかな秋晴れの日がつづきます。

先日の文化の日を含む連休も、日中は麗らかな陽射しの暖かな日でした。
が、朝夕はぐんと冷え込む今日この頃、
寒暖差が大きくなってきたためか、紅葉の色も急に
鮮やかさが増してきたようです。

そして明日11月7日は、二十四節気の立冬。
立冬は初めて冬の気配が現われてくる日、とされています。
「立」が付くのは「立春」が有名ですが、新しい季節になるという意味。
暦の上では、立冬から冬!となります。
(とはいえ、まだこれから紅葉を愛で晩秋を楽しむ時季ですが…)

さて、冬至にはかぼちゃをいただきますが、
立冬には そのような食の風習はありません。
寒暖差が大きいので、風邪をひいたり、体調をくずしたり…
ということがないように、旬の食材をいただいて、これからの寒さにそなえ
体力と元気をつけたいものですね。

旬のもの、いろいろありますが、
魚介の中から「牡蠣(かき)」、
野菜から「大根」 を使った献立をご紹介します。

牡蠣は高たん白低脂肪で、数多くのアミノ酸、各種ビタミン、
様々なミネラル、グリコーゲンやタウリンなどの栄養素を多量に
バランスよく含む栄養豊富な食材。
そして、大根は、年中 野菜売り場で見かけますが、本来は晩秋から冬が旬、
寒くなると、みずみずしく甘味が増していきます。

牡蠣と大根で「牡蠣のピリ辛炒めみぞれ和え」です。

017 (2000x1585)


この献立では、大根をおろしています。
大根はおろすことで、抗菌作用やガンを抑制する作用、免疫力が高まります。
消化も助けるので、胃腸にも優しくヘルシー。

ただ、おろすと時間の経過とともにビタミンCが減っていくそうです。
酢を少々加えると、ビタミンCが壊れにくくなるので、
お酢を混ぜているのがポイントです。
また、辛味が強い大根は酢酸の働きで、辛さが緩和されます。
味もさっぱりして、牡蠣のこってりしたピリ辛の味ととてもよく合います。

牡蠣の下ごしらえの仕方も書いておきます。
ちゃんと下ごしらえすると、牡蠣はふっくらと美味しく
臭みなく仕上がります。
是非作ってみてください。

▼牡蠣の下ごしらえ
  牡蠣(約150g)をボールに入れて、塩と片栗粉を小さじ1ずつかけ、
  全体に、牡蠣のヒダの中にも行き渡るよう、手で優しく混ぜる。
  10秒ほど混ぜると、水を1/2カップほど加えて更にそっと混ぜる。
  ヌメリと汚れがたくさん出るので、それを捨て、新しい水をためて、
  やさしくさっとすすぎ(2度すすぎ)ザルに上げ、水気をきっておく。

◆ 牡蠣のピリ辛炒めみぞれ和え
【材料】(2~3人分)
   牡蠣 1パック(150g)、 片栗粉 適宜、 ごま油 大さじ1
   生姜 1かけ、 鷹の爪1本、 塩・こしょう 各少々
   A【オイスターソース・醤油・酒・みりん 各小さじ2、 砂糖 少々】
   金ごま油 少々、 大根 約7cm、 酢・うす口醤油 各少々
細ねぎ 1本、 
【作り方】
   1.大根はおろして酢、うす口醤油を混ぜておく。
   2.下洗いした牡蠣の水分をキッチンペーパーなどでふきとり、
     片栗粉をまぶす。
   3.ごま油、鷹の爪を入れ熱したフライパンで2を焼く。
     こんがりと焼き目が付くくらい。
    016 (2000x1502)












   4.両面焼けると、Aの材料を混ぜて鍋肌から入れて、おろし生姜も入れて
     からめて火を止める。
   5.器に盛り、1の大根おろしをのせて金ごま油をタラっとかけ、
     細ねぎの小口切りを散らす。
  
   ※ お子様には鷹の爪なしで。
   ※ ピリ辛好きの方は、仕上げにごまらあ油をどうぞ。
   ※ 辛みのある大根おろしがお好みの方は、先の方(細い方)  
     でおろしてみてください。


【今回使用したのはコチラ】
白ごま油275
(白)ごま油 

                                            

金ごま油290
金ごま油





ごまらあ油60 
ごまらあ油









人気ブログランキングへ

かぼちゃのチーズケーキ~黒ごまマーブル

10月も残り僅かとなりました。…そして末日の
10月31日は、ハロウィンです。

いつのまにか ハロウィンは、
クリスマス、バレンタインに次ぐポピュラーな行事と
なったようです。

昨年はなんと、ハロウィンの経済効果はバレンタインを抜いたそう。
今年も、ハロウィン関連の市場は広がっているのでしょうね…

ユニークな扮装をしたり、キャラクタ-になりきったり、
仮装を楽しんでいる人も多いようですが、
もともと、ハロウィンは、古代ケルト人の収穫祭が起源。

ケルトではハロウィンが1年の終わりの日で、
死者の霊がやって来る日、と言われています。

霊と一緒に、 いろんな魔物がやってくるので、
こちらも、お化けや魔女や怪物の恰好をして仲間だと思わせる、
というのが 仮装するそもそもの理由のようです。

仮装だけではなく、食卓にも"怖い系"がどんどん
増えてきています。

骸骨、ミイラ男、クモの巣、お墓、魔女…等々が
スイーツやご馳走になって、お皿の上に・・・!

一番よく見かけるのは、かぼちゃのジャックランタン、
これは、ハロウィンのシンボル的な存在ですね。
かぼちゃで作るジャックランタンは、
悪霊を遠ざける効果があるそうです。

10月には、かぼちゃの消費もきっと増えていることでしょう。

かぼちゃは、β-カロテンはじめビタミンたっぷりの
緑黄色野菜。
風邪の予防や、免疫力アップ、アンチエイジング効果も
期待できます。
ミネラルや食物繊維も豊富なので、便秘予防効果もあり、
とにかく栄養の宝庫です。

きょうは、ハロウィンにちなんで、
かぼちゃをたっぷり使ったチーズケーキを
ご紹介いたします。

かぼちゃの風味がとけこんだ美味しいチーズケーキです。
黒ねりごまを混ぜた生地を、ケーキの表面に絞り出して、
絵を描くのも面白く、お子さんと一緒に作る楽しみにも…

材料をどんどん混ぜていくだけの作り方なので、
簡単手軽。
フードプロセッサーや、ハンドミキサーがあると
手早くできます。

美味しくヘルシーなスイーツ、是非作ってみてください。


IMG_1214 (1)


◆ かぼちゃのチーズケーキ~黒ごまマーブル
【材料】(直径15㎝丸型 1台分)
    かぼちゃ 約200g(正味)、クリームチーズ 200g
    砂糖 50g、 蜂蜜10g、 卵 小2個、
    牛乳 約大さじ3、 くっきんぐせさみおいる 大さじ1
薄力粉 大さじ2
黒練りごま 大さじ1(15g)、 みりん 約小さじ1
【下準備】
    ・型にクッキングペーパーをしいておく(取り出しやすいように)
    ・クリームチーズは室温に出してやわらかくしておく。
    ・卵はときほぐしておく。
【作り方】 
    1.かぼちゃは一口大に切って加熱し(蒸すorゆでるor
      レンジ加熱)、簡単につぶれるくらいやわらかくする。
     2.フードプロセッサーに、1のかぼちゃ、クリームチーズ、
       砂糖、蜂蜜、卵、牛乳、おいる、と順番に入れていき、
       なめらかに攪拌する。
       (フードプロセッサーを使わないときは、泡立て器で
        順番によ~く混ぜていく)
     3.最後に薄力粉を入れて、全体に切り込むように、
       練らないようによく混ぜて、型に流す。
     4.黒練りごまに、3の生地大さじ1強をとって混ぜ、
       みりんも混ぜて、しぼり出せるくらいのやわらかさにして、
       しぼり出し袋(orポリ袋)に入れて先を2~3㎜に切って
       3の上に自由に絞り出して、竹串でくるくると自由に描く。
     5.180℃のオーブンで15分、それから温度を下げて
       160℃で20分ほど焼く。
     6.粗熱をとって冷蔵庫でよく冷やし、切り分けていただく。
       
   ※ クリームチーズの代わりに、カッテージチーズ(裏ごし)を使うと
     ややあっさりめ。クリームチーズと混ぜて使っても…。

  ※ 直径12cm丸型を使うときは、2/3量で。
     (かぼちゃ 130g、 クリームチーズ 130g
砂糖 34g、 蜂蜜 6g、 卵 大1個
      牛乳 大さじ2、 くっきんぐせさみおいる 小さじ2
      薄力粉 大さじ1+小さじ1、
      黒練りごま 小さじ2(10g)、みりん小さじ2/3)
      焼き時間は、180℃15分→160℃10分くらい

    ※ 直径18cm丸型を使うときは、1.5倍量で。 
     (かぼちゃ 300g、クリームチーズ 300g
     砂糖 75g、 蜂蜜15g、 卵 小3個、
     牛乳 大さじ4.5、 くっきんぐせさみおいる 大さじ1.5
 薄力粉 大さじ3
 黒練りごま 大さじ1.5(22g)、 みりん 大さじ1/2)
      焼き時間は、180℃15分→160℃30分くらい

【今回使用したのはコチラ】

cooking sesami oil



くっきんぐせさみおいる





ねり黒150練りごま(黒)









人気ブログランキングへ
記事検索
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ