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今日(京)のおばんざい、なぁに。

へんこ山田のスタッフ【ごまりこ】が綴るブログ。
京都に生まれ育って○十年。 (京都弁と大阪弁のバイリンガル?)
小さい頃から、当たり前のように身近にあった 食卓のおばんざい(日常のおかず)や食習慣、 そして風習…そんな京都(ならでは)のひとこまを 大切に残していきたいなぁ~と思う今日この頃です。
日々の暮らしの中、京都のいろいろ、旬、風物、行事、等など、 「食」をからめて、つづっていきたいです。

ごま風味 甘酒ぜんざい

きょうは二十四節気の「大寒」
寒さがひときわ厳しくなり、一年で最も寒い時季です。

数年前に、「大寒」の日は「甘酒の日」になったそうです。
大寒の頃、身体を温める飲み物として最もよく飲まれることから、
日本の伝統的な飲み物で発酵食品である甘酒のよさ、その栄養などを
周知してもらう目的で認定されたそう…。

IMG_1563












甘酒は、ここ数年、人気がどんどん上昇しているのですが、
その理由の一つは、その栄養価の高さです。

甘酒には、二つの種類があります。
一つは、米麹から作られるもの。
もう一つは、酒粕から作られるもの。
どちらにも健康と美容に効果的な成分がいろいろ含まれています。

味のお好みは分かれるかもしれませが、どちらも発酵食品で栄養豊富。
今回は、酒粕の方に焦点を当ててみます。

酒粕には、たくさんの栄養素が含まれ、いろいろな効能があります。
便秘や骨粗鬆症の予防効果やアレルギー症状の緩和、糖尿病や高血圧など
生活習慣病の予防等など。
酒粕に含まれているビタミンB群が、肌の代謝を高めて美肌効果があること、
代謝促進でダイエット効果が期待できることは、話題になっていました。

最新の研究では、酒粕に肌のコラーゲンをアップさせる働きがある!
ということが新たに判明したそう。
ますます、酒粕が注目を浴びることと思います。

きょうは、酒粕を使った甘酒をおぜんざい風にアレンジしてみました。
酒粕の甘酒は、その独特の風味がちょっと苦手…という方もいらっしゃるよう。
隠し味に白練りごまを混ぜ込むことで、特有の香りが緩和され、コクが出ます。

トッピングの小豆の甘みと焼いたお餅の香ばしさ、きなことすりごまの風味も
あいまって、なかなかのお味です。

寒いこの季節、美味しくて健康的な甘酒ぜんざいで
美味しくあたたまりましょう~♪

IMG_1582 (1)

◆ ごま風味 甘酒ぜんざい
【材料】(約3~4人分)
酒粕100g
水 2カップ
白練りごま 大さじ1.5(20~25g)
砂糖 20g
塩 少々
ゆで小豆 大さじ3~4
餅 3~4個
きなこ 適宜
白すりごま 適宜
【つくり方】
1 酒粕を小さくちぎり、水も加えて、しばらくおいておく。
 (酒粕がかたくなければ、すぐ火にかけてOK)
2 火にかけ潰しながら沸騰させ、弱火で煮る。溶けてとろみがつくと、砂糖と塩を加えて、ひと煮立ちさせます。
3 白練りごまを加えて溶かし混ぜる。
4 器に 3の甘酒、こんがりと焼いた餅、ゆで小豆を入れて、きなことすりごまを混ぜたものをかける。

※ 時間があれば、2で一度冷ますと、味が落ち着いて甘みが増します。
※ 砂糖の量はお好みで加減してください。
※ お好みで、おろした生姜を加えても美味しいです。

【今回使用したのはコチラ】


ねり白150
練りごま(白)




すり白
すりごま(白)





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ごま油で~お餅アヒージョ

きょう1月15日は小正月。

お正月の行事も、小正月をもって終わりと考えられています。
15日の朝に 小豆粥を食べる、という食習慣がありますが、
邪気を払い、今年一年の健康を願うのです。
(小豆粥について→★こちら

京都では、鏡開きが1月15日、というところも多いようです。
鏡開きは、地域差があり、1月11日(おもに関東)
あるいは、1月20日(おもに関西)
1月4日、というのも聞いたことがあります。
日は違えども、神様にお供えしたお餅を、無病息災を祈っていただきます。

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お餅は、長くのびて切れないことから、長寿を願う意味もあって
お正月にいただくようです。

切り餅が普及した今でも、お正月のお餅はついたものを
用意する、というご家庭も多いと思います。

ついたお餅は、常温はもちろん、冷蔵していても
数日でかびが生えます。
冷凍しておけば大丈夫ですが、家庭の冷凍庫では、
1ヵ月以内に食べないと、風味や味が落ちてしまいます。

さて、きょうは、お正月のお餅で
アヒージョを作ってみました。
外側はカリッと香ばしく、中はとろっとしたお餅、
ごま油の香りと風味をまとって、とっても美味しく
おつまみ感覚でいただけます。

すりおろしたかぶを添えると、さっぱりいただけ、
さらに、かぶに含まれる消化酵素がでんぷんの分解を助けてくれ、
ビタミンも摂れます。

一緒に海老を入れましたが、
お好みで、たこ、牡蠣などの魚介も美味。
マッシュルームや生椎茸などきのこを入れても
美味しいです。
是非、おためしください。

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◆ ごま油のお餅アヒージョ
【材料】(約2人分)
    くっきんぐさせみおいる・白ごま油 各適宜
    にんにく1かけ、 塩 小さじ1/2
    餅 2~4個、 海老 4尾、
   小かぶ 1個、 醤油 少々
【作り方】 
  1.海老は、殻をむいて背ワタを取っておく。
  2.餅は食べやすく切る。(切り餅は8等分、丸餅は放射状に6等分くらい)
  3.にんにくは薄切りにする。小かぶはすりおろす。
  4.小鍋に、くっきんぐせさみおいるを入れ(深さ3cmくらい)
    ごま油も足し、にんにく、塩を入れて弱火で加熱。香りが立つと、
    1と2を入れて、弱火で煮るように揚げる。
  5.かぶのすりおろし、醤油を添えていただく。

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  ※ お好みで鷹の爪も加える(にんにくとともに焦げる前に上げる)
   
  ※ ごま油の香りと風味をたっぷりたのしみたいときは、
    全部、白ごま油を使ったり、また金ごま油をたしても…。
   お好みで、くっきんぐせさみおいるだけでも…。


【今回使用したのはコチラ】

白ごま油275
(白)ごま油 
 


cooking sesami oil



くっきんぐせさみおいる




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七草粥~ごま風味

あけましておめでとうございます。

少々遅い新年のご挨拶になりましたが、
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年も、ごま油やごま製品を使ったいろんな献立を
紹介していきたいと思っております。
皆様のご参考になれば幸いです。

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さて、
きょうは、一月七日、
七草粥をいただく日です。

一月七日は五節句の一つ「人日(じんじつ)の節句」
中国で唐の時代、この日に七種類の若菜を入れた汁物を食し、
無病息災を願ったという風習が、奈良時代の日本に伝わり、そこへ
日本の若菜を年初に摘む風習や、七種の穀物で粥を作る食習慣が結びつき、
今の「七草粥」につながったようです。

年末年始のご馳走に疲れた胃腸を労わって、
あっさりと消化がよく、青菜の栄養もとれる、という効用のある
七草粥は定着していったのでしょう。

春の七草は、
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ。

せりは、香りのよい野菜のせり(芹)。
なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざの四つは、
かつては野菜とされていたようですが、今では雑草。
すずなはかぶ。すずしろは大根のことです。

スーパーなどで、七種がセットになったものが売っているので、
それを使ってもいいのですが、私は、野菜としておなじみの三種、
せり、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)を使っています。
(七草粥に使った後も、いろいろな献立に利用できるので、
 効率がいいですし…)

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七草粥に 焼いたお餅を加えると、香ばしい風味が加わり、
ボリュームも出て、美味しくなります。

そして、仕上げにすりごまとごま油を加えることで
香りよく、コクのあるお粥になります。

今年の人日の節句は日曜日、
無病息災を願って、七草粥をゆっくりといただきましょう。

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◆ 七草粥
【材料】(4人分)
米 2/3合(約100g)、 水 4カップ、 餅 4個、 
大根(葉と根) 各少々、かぶの葉 少々、せり 少々
(合わせて 約100g)
塩 少々、
白すりごま・ごま油 各適宜

【作り方】
1. 米をといで、水と土鍋(厚手の鍋)に入れて、20~30分浸水し、
  火にかけて、沸騰したら弱火で30分ほど炊く。
2.炊いている間に、大根(根)を薄切りに、大根葉とかぶら葉はさっとゆで
  細かく切る。せりも1cmくらいに切る。餅はこんがり焼く。
3.1に大根(根)を入れて、やわらかくなると、焼いた餅も入れ、一煮する。
4.大根葉とかぶら葉、芹、塩を入れてさっと混ぜてふたをして火を止め、
  少し蒸らす。
5.すりごまを散らし、ごま油をたらしてどうぞ。

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【今回使用したのはコチラ】
白ごま油275
(白)ごま油 



すり白
すりごま(白)









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