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今日(京)のおばんざい、なぁに。

へんこ山田のスタッフ【ごまりこ】が綴るブログ。
京都に生まれ育って○十年。 (京都弁と大阪弁のバイリンガル?)
小さい頃から、当たり前のように身近にあった 食卓のおばんざい(日常のおかず)や食習慣、 そして風習…そんな京都(ならでは)のひとこまを 大切に残していきたいなぁ~と思う今日この頃です。
日々の暮らしの中、京都のいろいろ、旬、風物、行事、等など、 「食」をからめて、つづっていきたいです。

五穀!

11月23日は、勤労感謝の日。
「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」 日、
と制定されているそうです。

そもそもの起源は、五穀の収穫に感謝して、お祝いする新嘗祭(にいなめさい)。
農業国である日本では、古くから(飛鳥時代から)
五穀豊穣を祈る、大切な行事だったとか。

五穀。
最近は、健康ブームに乗って、五穀米とか、十穀米とか、X穀米(Xは未知数)、
よく目に(耳に)します。

五穀というと、
一般的には「米、麦、豆、粟、きび(ひえ)」の五つ。

(五穀米!として、「米、玄米、黒米、押し麦、ハト麦」という
 表示を見たことがありますが、こんな五穀もありなのですね…)

さておき、
五穀のうち、毎日いただく米飯の「米」、パンや粉物の元の「麦」、
豆腐製品の原料の「豆」、この三つは馴染みがあります。

あわ(粟)…といえば、北野天神さんの門前のお店の粟餅、
 甘味処の粟ぜんざい…和菓子の中でも珍しい原料。

きび(黍)…は、桃太郎の「きび団子」以外ではほとんど
 お目にかかったことがありません。

ひえ(稗)…に至っては、名前しかしらない…という感じです。


そして、十穀となると、「ごま」 も入ってくるようです!
(上の6つに加えて、とうもろこし、そば、くこ、キヌア、なたね、緑豆…等など、
 十穀、といいながら、候補の穀類が、20以上ある…という不思議)

なにはともあれ、
自家製ブレンドの四穀米のおにぎりです。
この四穀は
米、もち米、黒ごま、白ごま。

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もち米は、普段は、お赤飯、中華おこわ、炊き込みご飯などに
使っていましたが、
普通の白ご飯を炊く時、うるち米と一緒にたくと、
もちもち食感で、もち米の風味と甘みがたまらない
ご飯に炊き上がりました。

ごまをまぜこんで、おにぎりにするだけで、口元ほころぶ味。
五穀豊穣を願って…粗食がご馳走です。


◆ もち米ご飯のごまおにぎり
【材料】(約4~6人分)
    うるち米 2合、 もち米 1合、 日本酒 大さじ1
    白ごま、 黒ごま、 塩 適宜

【作り方】① お米は、日本酒を加えて炊く。
      ② かるく炒った白ごま、黒ごま、塩をまぜて
        おにぎりにする。

※ うるち米ともち米の割合を1:1にすると(1.5合ずつ)
  さらにもちもち感が増します。
※ 塩は、できれば美味しい粗塩を使ってください。
  ほんの少量入れると、お米の甘みが引き立ちます。
  シンプルな素材だけに、ごまや塩はよいものを使うと
  一味ちがいます。

「R」の付く月に牡蠣

いつのまにやら魚介売り場に
牡蠣が並ぶ季節になっていました。

牡蠣といえば、寒い時期が美味しい魚介。

英語で「R」のつかない月
May, June, July, August(5~8月)は牡蠣を食べるな
とも言われています。

産卵期で食用には適さない、とか、味がよくない、とか
食中毒を起こしやすい…という理由からのようです。

ただ、種類によっては、夏でも美味しく食べられる牡蠣があり、
「夏の牡蠣を食べるな」というのは、夏の牡蠣の美味しさを秘密にし、
流通させまい!という陰謀に違いない、という説もあるそうです。

(ほんまかいな~?! どこかの秘密組織が、美味しい夏の牡蠣を
 一人占めしてるとでも???)

真偽のほどはさておき、やはり私は、店頭にたくさん出回るようになる
晩秋から冬の季節のものを、食卓に出したいです。

牡蠣は、「海のミルク」とも呼ばれるほど栄養豊富。
良質のたんぱく質や、ビタミン・ミネラルがたっぷり ♪ だそうです。

ただ、あの独特の風味は、好き嫌いが分かれるところ。
とくに子供の中には、苦手…という意見も多いようです。

が、フライや、衣揚げなど、油で揚げる調理法にすると
牡蠣苦手という人でも大丈夫…という話もききます。

さて、
今季初牡蠣。子供たちは、フライのリクエスト。
ただ、油物は、ちょっとパスしたい…(前日、換気扇の掃除したとこ…?!)

そこで、ピカタにしてみました。
卵液につけて、ややたっぷり目の油で焼きます。

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卵焼きのやさしい味、
卵液に混ぜこんだ玉ねぎやベーコンの風味、
ごま油の香り、が牡蠣を包みこんで、
牡蠣の味がひきたつピカタ、なかなか人気でした!


◆ 牡蠣のピカタ
【材料】(約4人分)
    牡蠣 300g、  卵 2個、  玉ねぎ1/2個分、 ベーコン 2枚  
    粉チーズ 大1、  金ごま油 大さじ3~4、 塩こしょう 各適宜
    薄力粉 適宜  水菜 適宜

【作り方】① 牡蠣は洗って水気をふき取る。
      ② ベーコンはみじん切りにして、さっと炒める。
       玉ねぎはみじん切りにして②と混ぜて、余熱で火を通す。
      ③ ボウルに卵をわりほぐし、②と粉チーズを加え、
       塩こしょうで味を調える。
      ④ 牡蠣に小麦粉をつけて、余分の粉をおとし、③の卵液に
       たっぷりくぐらせて、金ごま油をあたためていたフライパンで焼く。
      ⑤ 弱めの火で両面焼き、器に盛る。

ボジョレー・ヌーボー

ボジョレー・ヌーボー!!
11月の第3木曜が解禁日です。
今年は、11月17日。

朝から、テレビで特集が組まれていたり、
パソコン画面に、広告が出てきたり、
京都駅近くのビル横の通路に、bo
特設ワゴンがいきなり立っていたり…

なかなか盛り上がっています。

日本で、ボジョレーヌーボー♪~と
大きく宣伝されるようになったのは、いつの頃から?
私、何を隠そう(隠しているわけではないのですが…)
一体どういうものなのか、ほとんど知りませんでした。
ワインの新酒…というくらいしか。

今回、少し教えてもらって…
ボジョレーが葡萄の産地の村の名前であること。
解禁日があり、それが11月第3木曜であること。
ほとんどが赤ワインであること。
…なるほど。

さて、お酒は、ほとんど飲めない私ですが、
いわゆる酒の肴、おつまみは大好きです。
もちろん、ワインに合いそうなものも…!

そこで、ボジョレーヌーボー解禁を記念して??
今日は、ブルスケッタを作ってみました。

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手前から、
・生しいたけの塩炒め
・チーズとトマト・マリネ
・えのきだけの醤油炒め

変わりブルスケッタ3種。
変わり…とつけたのは、オリーブ油のかわりに
金ごま油をつかったからです。

ちなみに、食卓には、
赤ワインのすがたは
ありませんでした。。。

 
◆ 変わりブルスケッタ
【材料】
    バケット 1本、 金ごま油  適宜、  にんにく 1かけ
    生椎茸の軸 適宜、 えのきだけ 1パック、 プチトマト 12コ位、
    塩・こしょう・醤油 各適宜、 クリームチーズ・ブルーチーズ 各適宜
    青み(スプラウト)、色どりのピンクペッパー
【作り方】① バケットは食べやすく切り、にんにくの切り口をごま油とともに
       バケットにすりこみ、オーブン(トースター)で、軽く香ばしく焼いておく。
     ② 生しいたけは、軸をさいて、炒める。塩こしょうだけのシンプルな
      味付けにして、①のバケットにのせる。
      ③ プチトマト(小さめ)は、4つくらいに切り、塩こしょうして、金ごま油
       をかけてマリネしておく。①のバケットにクリームーチーズをのせ、
       上にトマトマリネをのせる。
      ④えのきだけは(冷凍したものを)ほぐし、ごま油で炒めて、醤油をたらし
 かるく一炒め。①のバケットにブルーチーズをぬり、その上に
       炒めえのきを。


奥に見えるのは、その日の一品、たらと牡蠣とポテトのグラタンを
あついうちにのせたものです。
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