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今日(京)のおばんざい、なぁに。

へんこ山田のスタッフ【ごまりこ】が綴るブログ。
京都に生まれ育って○十年。 (京都弁と大阪弁のバイリンガル?)
小さい頃から、当たり前のように身近にあった 食卓のおばんざい(日常のおかず)や食習慣、 そして風習…そんな京都(ならでは)のひとこまを 大切に残していきたいなぁ~と思う今日この頃です。
日々の暮らしの中、京都のいろいろ、旬、風物、行事、等など、 「食」をからめて、つづっていきたいです。

さつま芋のセサミ・スイート・グラタン

11月も下旬となり、陽射しもだんだんと弱まり、
紅葉も落ち葉が目立ってきました。
冷え込みも厳しくなってきて、
秋というより 冬の気配が漂っています。

明日11月22日は、二十四節気の小雪(しょうせつ)
わずかながら雪がちらつき始めるころ の意味。
初雪の便りも聞こえる時季、暖かく過ごせるように
冬支度の準備をされた方も多いことと思います。
時節柄、風邪をひきやすいので、くれぐれもお気をつけください。

風邪予防に、大切なことはいろいろありますが、
まず、うがいと手洗いをしっかりすること。
ウィルスや細菌を 体内に入れないようにします。

それから、身体を冷やさないこと。
冷えると体温が下がって体の免疫力が低下します。
足首、手首、首を冷やさないようにしましょう。とりわけ首。
太い血管が通る首を温めると全身があたたまります。

そして、十分な睡眠をとること。
睡眠不足は風邪に対抗する免疫の働きを弱めます。
出来るだけ規則正しい生活をして、睡眠負債を作らないように。

最後に、バランスの良い食事とビタミン補給!
つい忙しくて睡眠不足になったり、体が冷えたりしても、
食事でビタミン補給をすることで、免疫力が上げましょう。

ビタミンの中でも、特にビタミンCは免疫力を高める効果が高いです。
風邪予防には ビタミンC! と昔からよく聞きます。

ビタミンCといえば、野菜や果物。
レモンやいちご、パセリやブロッコリー等緑の野菜や赤ピーマン、
いずれもビタミンCの含有量が多いので、おすすめ食材です。

ただ、レモンのビタミンCは皮に多く含まれているし、また、
いちごは今は旬ではありません。
パセリは少量しか食べないし、
ブロッコリーなど緑の野菜のビタミンCは熱に弱く、
水溶性で流出しやすいので、調理の際にはビタミンCを逃さないよう
気を付けねばなりません。

意外なところで、ビタミンCが多いもの…
…それはさつま芋です!

100gあたりのビタミンCの量は特に多いわけではなく、
さつま芋より多い野菜や果物はたくさんあります。が、
さつま芋のビタミンCはでんぷん質に守られているため、
熱に強く壊れにくいのです。
効率よくビタミンCを摂れるお勧めの食材です。

皮や、皮と実の間にビタミンやミネラルが多く含まれているので
皮も一緒に調理して食べると、さらに栄養価がアップします。

きょうは、さつま芋であたたかいスイーツを作ってみました。
ちょっと珍しい甘いグラタン。さつま芋の自然な甘さを生かし、
練りごまでコクをプラス。上に散らしたくるみとすりごまが
香ばしくて食欲をそそります。

ちょっと寒い日のおやつに、朝食に、
是非作ってみてください。

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◆ さつま芋のセサミ・スイート・グラタン

【材料】(約4人分)
・さつま芋 (細め)3本
・牛乳 約2カップ
・塩 一つまみ
・白練りごま 大さじ2
・蜂蜜 適宜
・くるみ 30g
・くっきんぐせさみおいる 適宜
・白すりごま 大さじ2

【作り方】
1.さつま芋は皮ごと厚さ4~5mmの輪切り(太いところは半月切り)にして、
水にさらしておく。

2.鍋に1と牛乳、塩を入れて、吹きこぼれないように弱火で煮る。

3.柔らかく煮えると約1/3量をマッシャーでつぶし、練りごま、 蜂蜜を
よく混ぜ、煮た牛乳を少しずつ加えてグラタンソース位の柔らかさにする。

4.耐熱容器にくっきんぐせさみおいるを薄く塗り、柔らかく煮えたさつま芋を
のせて3のソースをかける。

5.上から砕いたくるみ、すりごまを散らし、オーブントースター(グリル)で
こんがり焼き色をつける。

※ 3でつぶすときに、しっかりつぶすと滑らかな食感に、
粗くつぶすとカントリータイプの素朴な仕上がりになります。
※ 蜂蜜の量はさつまいもの甘みによって、お好みで加減してください。
※ 牛乳の代わりに豆乳を使っても…♪
※ お好みでシナモン、ナツメグなどの香辛料を加えても風味がいいです。

【今回使用したのはコチラ】

cooking sesami oil



くっきんぐせさみおいる



ねり白150
練りごま(白)







すり白
すりごま(白)









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ブルスケッタ~ごま油を生かして

11月に入るとボジョレーヌーボーが話題になります。

ボジョレーヌーボーとは…
フランスのボジョレー地区で その年に収穫されたぶどうで作られた新酒
のことです。

11月の第三木曜(今年は11月16日)の解禁日を前に
フランスから続々とボジョレーヌーボーが到着したそうです。
11月ひと月で、年間のワインの輸入量のかなりの割合を占めているとか。

また、世界中に出荷されたボジョレーヌーボーの3割近くが
日本に来ているとも聞きます。

日本でボジョレーヌーボーを楽しむ方は
思いのほか多いのですね。

IMG_1342

さて、ボジョレーヌーボーは、ほとんどが赤ワインだそうです。
赤ワイン、といえば、かつて「フレンチ・パラドックス」で、
その健康効果が話題になりました。

「フレンチパラドックス」とは、
「乳脂肪の消費量が多いと心臓病死亡率が高くなる。しかし
フランスは乳脂肪消費量が多いのに心臓病死亡率が低い。
その理由は、赤ワインの消費量が多いからである」(!?)
という説で、これをきっかけに空前の赤ワインブームが起こり、
赤ワインの含むポリフェノールが注目を浴びました。

ポリフェノールには、動脈硬化や脳梗塞を防ぐ抗酸化作用があり、
血液サラサラ効果、認知症の予防効果があると言われています。また、
赤ワインに含まれるポリフェノールは体内に吸収されやすいそうです。

ワイン好きの方に朗報ですね!
尤も、フレンチパラドックスには賛否両論あるようですし、
また、健康にいいとはいえ、ワインもアルコールなので、
摂りすぎには注意しなければなりません。

飲み過ぎないように野菜、たんぱく質、炭水化物等などおつまみを
いろいろ(バランスよく)食べながら、
ほどよい量を楽しみたいものですね。

さて、きょうはワインに合うブルスケッタを2種 ご紹介します。
黒ごま油の力強い濃厚の香りを生かしたトマトのブルスケッタ。
そして、パンチェッタの風味を生かすため、くっきんぐせさみおいる
を使ったブルスケッタ。

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それぞれのごま油の特徴を生かした2品です。

ワインのお供だけでなく、
軽食やブランチにもぴったりです。
是非作ってみてください。

◆ごま油でブルスケッタ2種
【材料】
   バゲット 1本、 
   黒ごま油 大さじ1強、 塩・こしょう 各適宜、 レモン汁 少々、 
   トマト(小さめ)1個、 クリームチーズ 30~40g、 削り節 1パック、    
   青味 少々
   くっきんぐせさみおいる 大さじ1強、 にんにく 1/2かけ
   パンチェッタ(ベーコン) 3~4枚、 しめじ 1/2パック、 
   玉ねぎ 1/8個、  塩・こしょう・醤油 各適宜
   
【作り方】
   ■ トマト・ブルスケッタ
    1.トマトはさいの目切りして、塩こしょう、黒ごま油(大さじ1)、レモン汁を
     かけ混ぜておく。クリームチーズはさいの目切りにしておく。
    2.バゲットは約1.5cm厚さに切り、切り口に黒ごま油を塗り、
      オーブントースター(グリル)で香ばしく焼く。
    3.バゲットの上に、1のトマトとクリームチーズ、削り節を混ぜて
      のせる。
  ■ きのことパンチェッタのブルスケッタ
   1.玉ねぎは薄切りに、しめじはほぐし、パンチェッタは1㎝幅に切る。
   2.バゲットは約1.5cm厚さに切り、切り口にくっきんぐせさみおいるを塗り、
      にんにくの断面をすりこみ、オーブントースターで香ばしく焼く。
   3.くっきんぐせさみおいる(大さじ1)で、玉ねぎ、しめじ、ベーコン
     を炒めて、塩・こしょう・醤油で味を調え、2の上にのせる。


※ クリームチーズは使い切りのミニタイプが便利です。
  ナイフにくっきんぐせさみおいるを薄くぬってから切ると、チーズがくっつき
  にくく、切りやすいです。


【今回使用したのはコチラ】
 

黒ごま油


cooking sesami oil



くっきんぐせさみおいる





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ごま香る~牡蠣のピリ辛炒めみぞれ和え

はやいもので十一月に入りました。
先月は、雨の日が多く、暑くなったり寒くなったり大型台風が来たり…
…と天候不順でしたが、
十一月に入ってからは、穏やかな秋晴れの日がつづきます。

先日の文化の日を含む連休も、日中は麗らかな陽射しの暖かな日でした。
が、朝夕はぐんと冷え込む今日この頃、
寒暖差が大きくなってきたためか、紅葉の色も急に
鮮やかさが増してきたようです。

そして明日11月7日は、二十四節気の立冬。
立冬は初めて冬の気配が現われてくる日、とされています。
「立」が付くのは「立春」が有名ですが、新しい季節になるという意味。
暦の上では、立冬から冬!となります。
(とはいえ、まだこれから紅葉を愛で晩秋を楽しむ時季ですが…)

さて、冬至にはかぼちゃをいただきますが、
立冬には そのような食の風習はありません。
寒暖差が大きいので、風邪をひいたり、体調をくずしたり…
ということがないように、旬の食材をいただいて、これからの寒さにそなえ
体力と元気をつけたいものですね。

旬のもの、いろいろありますが、
魚介の中から「牡蠣(かき)」、
野菜から「大根」 を使った献立をご紹介します。

牡蠣は高たん白低脂肪で、数多くのアミノ酸、各種ビタミン、
様々なミネラル、グリコーゲンやタウリンなどの栄養素を多量に
バランスよく含む栄養豊富な食材。
そして、大根は、年中 野菜売り場で見かけますが、本来は晩秋から冬が旬、
寒くなると、みずみずしく甘味が増していきます。

牡蠣と大根で「牡蠣のピリ辛炒めみぞれ和え」です。

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この献立では、大根をおろしています。
大根はおろすことで、抗菌作用やガンを抑制する作用、免疫力が高まります。
消化も助けるので、胃腸にも優しくヘルシー。

ただ、おろすと時間の経過とともにビタミンCが減っていくそうです。
酢を少々加えると、ビタミンCが壊れにくくなるので、
お酢を混ぜているのがポイントです。
また、辛味が強い大根は酢酸の働きで、辛さが緩和されます。
味もさっぱりして、牡蠣のこってりしたピリ辛の味ととてもよく合います。

牡蠣の下ごしらえの仕方も書いておきます。
ちゃんと下ごしらえすると、牡蠣はふっくらと美味しく
臭みなく仕上がります。
是非作ってみてください。

▼牡蠣の下ごしらえ
  牡蠣(約150g)をボールに入れて、塩と片栗粉を小さじ1ずつかけ、
  全体に、牡蠣のヒダの中にも行き渡るよう、手で優しく混ぜる。
  10秒ほど混ぜると、水を1/2カップほど加えて更にそっと混ぜる。
  ヌメリと汚れがたくさん出るので、それを捨て、新しい水をためて、
  やさしくさっとすすぎ(2度すすぎ)ザルに上げ、水気をきっておく。

◆ 牡蠣のピリ辛炒めみぞれ和え
【材料】(2~3人分)
   牡蠣 1パック(150g)、 片栗粉 適宜、 ごま油 大さじ1
   生姜 1かけ、 鷹の爪1本、 塩・こしょう 各少々
   A【オイスターソース・醤油・酒・みりん 各小さじ2、 砂糖 少々】
   金ごま油 少々、 大根 約7cm、 酢・うす口醤油 各少々
細ねぎ 1本、 
【作り方】
   1.大根はおろして酢、うす口醤油を混ぜておく。
   2.下洗いした牡蠣の水分をキッチンペーパーなどでふきとり、
     片栗粉をまぶす。
   3.ごま油、鷹の爪を入れ熱したフライパンで2を焼く。
     こんがりと焼き目が付くくらい。
    016 (2000x1502)












   4.両面焼けると、Aの材料を混ぜて鍋肌から入れて、おろし生姜も入れて
     からめて火を止める。
   5.器に盛り、1の大根おろしをのせて金ごま油をタラっとかけ、
     細ねぎの小口切りを散らす。
  
   ※ お子様には鷹の爪なしで。
   ※ ピリ辛好きの方は、仕上げにごまらあ油をどうぞ。
   ※ 辛みのある大根おろしがお好みの方は、先の方(細い方)  
     でおろしてみてください。


【今回使用したのはコチラ】
白ごま油275
(白)ごま油 

                                            

金ごま油290
金ごま油





ごまらあ油60 
ごまらあ油









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