space

今日(京)のおばんざい、なぁに。

へんこ山田のスタッフ【ごまりこ】が綴るブログ。
京都に生まれ育って○十年。 (京都弁と大阪弁のバイリンガル?)
小さい頃から、当たり前のように身近にあった 食卓のおばんざい(日常のおかず)や食習慣、 そして風習…そんな京都(ならでは)のひとこまを 大切に残していきたいなぁ~と思う今日この頃です。
日々の暮らしの中、京都のいろいろ、旬、風物、行事、等など、 「食」をからめて、つづっていきたいです。

生姜の甘酢漬でごま油炒め

いつのまにか夏至も過ぎ、だんだん蒸し暑さが増す時季
となりました。
沖縄では梅雨が明けたそうですが、本州はまだしばらく
梅雨空がつづきそうです。

さて、梅雨の時季 というと、保存食を作るころ。
梅で、梅酒、梅シロップ、梅干し…など。
赤紫蘇で赤紫蘇シロップ。
らっきょうで、らっきょうの酢漬けや味噌漬け…。
山椒の実で、山椒の実の塩漬けや醤油漬け…。
新生姜で、生姜の酢漬け…等など。

071 (1280x917)











この時季、いろいろな保存食があります。
保存食は、長い期間貯蔵するために腐敗しないよう処理をした食品。
旬のものを、長く楽しんだり、あるいは、梅のように生食できないものを
工夫して、長く美味しく食べられるようにしています。

今は、いずれも市販のものが簡単に手に入りますが、
手作りのものは、甘さ、塩気など、好みの味にできるし、
また原料が明確で安心です。

ただ、梅干しのように手間がかかり、
食べられるまでに時間を要するものはちょっと…
という方もいらっしゃるでしょう。

比較的簡単にできて、その上、すぐに食べられるのが、
新生姜の甘酢漬けです。

生姜の甘酢漬けは、お寿司の添えに欠かせないもの。
手作りなら、甘さ控えめのさっぱりした味に漬けられます。

148 (1280x1032)

爽やかな酸味としゃきっとした歯ごたえは、
お寿司に添えるだけでなく、酢の物に混ぜたり、
また、刻んでちらし寿司に混ぜ込んでも美味しいです。

酸っぱいものが苦手な人にもお薦めなのが、炒め物!
とりわけごま油ととても相性がよく、
さっぱりした中に、コクのある味に仕上がります。
生姜の甘酢漬けとともにレシピを紹介いたします。
是非作ってみてください。

154 (1280x947)

◆ 新生姜の甘酢漬け
【材料】(作りやすい分量)
新生姜 300g
塩 1つまみ
甘酢【酢 1カップ、砂糖 50g、塩 小さじ1】
【作り方】
1.新生姜はスプーンで皮をこそげ落とし、赤い部分を残して
  たて薄切りにする。(スライサーを使うと便利)
2.沸騰したたっぷりの熱湯に1を入れてさっとゆでる
  (お箸でゆっくり一混ぜして、再びフツフツするくらい)
3.ザルにあげて広げ、水気をきり、熱いうちに塩を1つまみ 
  全体にふり、粗熱をとる。
4.甘酢の材料を混ぜて、3を漬ける。
  30分ほどして、少し薄紅色になってくると食べられる。
※ 保存瓶に入れて冷蔵庫で保存。

◆ 豚肉の生姜甘酢炒め
【材料】豚肉薄切り150g、塩こしょう
     野菜(長ねぎ1本、赤ピーマン1個)、生姜甘酢漬け50g
     調味料A【醤油・生姜漬の甘酢・酒 各大さじ1、片栗粉 小さじ1/2】
     ごま油大さじ1、ごまらあ油少々
【作り方】
1.豚肉は食べやすく切り、塩こしょうをふる。
2.野菜は食べやすく切る。(長ねぎは斜め薄切り、ピーマンは縦薄切り)
3.フライパンにごま油を熱し、豚肉を炒め、色が変わると野菜、生姜を入れて
  炒める。野菜に火が通ると、調味料を加えて炒め合わす。
4.器に盛り、お好みでごまらあ油を添えてどうぞ。

【今回使用したのはコチラ】
白ごま油275
(白)ごま油 




ごまらあ油60 
ごまらあ油








人気ブログランキングへ


ひじきと梅干と大豆の炊込みご飯~非常用にも…

先日、6月18日の朝、大阪府北部が震源の地震が発生しました。
被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。

今もまだ不自由な状況で生活されている方もいらっしゃることと
思います。一日もはやく、普通の日常に戻れることを、皆さまの
心身のご健康を、お祈り申し上げます。

余震の頻度も少なくなり、震度も小さくなってきている様子に、
少しほっとしながら、これ以上被害が大きくならないことを祈るばかりです。

ふだん地震の少ない関西にいると、忘れてしまいがちなのですが。
南海トラフ地震のことなど考えると、日頃から備えを十分に
しておかねば・・・としみじみ思います。

とくに食糧。
今回もコンビニやスーパーから、水など飲料水、
おにぎりやサンドイッチ、米などが急に品薄になったり
売り切れたりするところが多かったと聞きます。

地震の影響で物流が遅れる中、
急な食品の買い占め、買いだめは、問題行動、
必要以上に買わず、譲り合いの心を大切にしたいものです。

ある程度の食品を非常用に用意しておけば、いざという時に安心。
これを機会に、ご家庭の非常用食糧を点検しておきましょう。

そのまま食べられるもの…乾パンや缶詰、シリアルや栄養補助食品、
野菜ジュース。チョコレートや飴などのお菓子…。

それから、
お米、フリーズドライの食品、レトルト食品、乾物などは、
電気やカセットコンロが使える状態なら、とても役立ちます。

乾物は、場所もとらず、日持ちがする上、栄養豊富。
乾燥することで、ミネラルなど栄養成分が凝縮される上、
うまみや香りが増す、という優れた食材です。

きょうは、缶詰と乾物を使った炊込みご飯を紹介します。

063
















材料は、米、大豆(缶)、ひじき、梅干、そして調味料。
備蓄用のもので作りました。
(梅干の塩気と味があるので、調味料はなくてもOK)

これ一品で、まずまず栄養バランスもとれています。
炊いている間、いい匂いが漂うので、非常時には、
心がほっと和らぐことにもなると思います。

067












また、梅干がはいることで、食中毒予防などの意味でも安心です。
非常用でなくても、作りたくなる美味しい炊込みご飯です。

◆ひじきと梅干と大豆の炊込みご飯
【材料】(4~5人分)
  米 3合
  A【酒・みりん 各大さじ1.5、うす口醤油 少々】
  梅干 大3個
  大豆(缶詰のドライパック)1缶(150gくらい)
  ひじき 15g(乾燥状態で)
  削り節 1パック
  くっきんぐせさみおいる 大さじ1/2 
  白炒りごま 適宜
  
【作り方】  
  1.米をとぎ、30分ほど水に浸けておく。 
  2.ひじきはさっと洗ってザルにあげておく。
  3.米を炊飯器に入れAと水を合わせて3合分の水加減にし、
    上に2のひじき、梅干、大豆、削り節をのせて、
    くっきんぐせさみおいるを回しかけ、炊飯する。
   4. 炊き上がると、炒りごまを散らす。
 
  ※ 梅干の塩加減によって、醤油の量を調節してください。
    塩気のつよい梅干の場合、醤油はなしに、
    減塩のものなら大さじ1くらい。

070





【今回使用したのはコチラ】

cooking sesami oil



くっきんぐせさみおいる


 
いり白
炒りごま(白)




人気ブログランキングへ

黒ごまとココアのブラック・ビター・クッキー

もうすぐ父の日。
6月の第3日曜なので、今年は6月17日です。

いつも頑張っているおとうさんに「ありがとう」の気持ちを
何かの形にしてプレゼントする人はたくさんいらっしゃると思います。

父の日に向け、ごま製品を使って大人のクッキーを作ってみました。
黒、ココアの風味、スパイシーでほろ苦い、大人の味のクッキー。
これなら 甘党のお父さんだけでなく 甘いものが苦手な方も手が伸びそう。

IMG_3411

黒は、大人の男性をイメージしていますが、それだけではありません。
黒い食材には、ヘルシーな成分がいろいろ。健康が気になるお父さんに
嬉しい効果がいろいろ詰まっています。

まず、黒ごま。
ごまは、「食べる丸薬」と言われるくらい栄養価が高いのです。
必須アミノ酸がバランスよく含まれ、
カルシウムや鉄、マグネシウム等のミネラルもいろいろ、
食物繊維も豊富で、生活習慣病を予防する働きもあります。

また、近年よく耳にするごまに含まれる成分のセサミン。
抗酸化物質のセサミンは、肝機能を高め、コレステロール値を下げる効果あり。

白ごまと黒ごまでは、栄養的にほとんど差がないのですが、
黒ごまの黒はポリフェノール、抗酸化作用が期待される成分です。

このクッキーには、栄養分の消化吸収のいい練りごまがたっぷり、
加えて、すりごまに炒りごま、くっきんぐせさみオイルも入っているので、
ごまのパワーたっぷりです。

そして、黒砂糖。
黒砂糖には、カリウム、鉄、カルシウム、亜鉛など、ミネラルが豊富。
これらは、一般的な精製された白砂糖にはほとんど含まれていません。
また、黒糖は、吸収がゆっくりで、血糖値の上昇が緩やかなので、
過食を防ぎ、糖尿病の予防につながります。

糖分の摂取…取り過ぎの身体へのよくない影響がいろいろ言われていますが、
ほどよい量の黒砂糖は、健康に役立つのです。

それから、ココア。
かつて、ココアの効能を披露するテレビ番組があった日に、
スーパーの棚からココアが消えた!
ということがあるくらい、ココアは健康効果のある食材です。

抗酸化作用のあるフラボノイド、食物繊維を豊富に含むココア。
血管の健康を保ち、動脈硬化の抑制をしたり、
血流をよくして、冷え性の改善をしたり、
コレステロール値を下げ、メタボ予防効果もあり。

また、ココアの成分には、脳の神経細胞の働きを活発にし、
集中力や記憶力を高める効果もあるそうです。

健康にいい黒の食材…黒ごま、黒砂糖、ココアを使った
働き盛りのお父さんに嬉しい効果いっぱいのクッキー
是非作ってみてください。

IMG_3420

◆ 黒ごまとココアのブラック・ビター・クッキー
【材料】(約15個)
・黒練りごま 20g
・蜂蜜 35g
・くっきんぐせさみおいる 10g
・黒砂糖(粉状) 10g
・ゴマプードル 30g
・アーモンドパウダー 30g
・黒すりごま 10g
・ココア、全粒粉 各10g
・シナモン、カルダモン等香辛料 少々
 (ナツメグ、オールスパイス、クローブ、ジンジャー等)
・黒炒りごま 適宜

【作り方】 
1 ボウルに練りごま、蜂蜜、おいる、黒砂糖を入れて
  菜箸ででぐるぐると混ぜて均一にする。

2 1にゴマプードルとアーモンドパウダーをふるい入れて混ぜ、
  全粒粉とココアもふるい入れ、すりごまも入れて混ぜて
  一かたまりになると、ポリ袋に入れる。

IMG_3402









3 袋の中で平たくのばしていき、厚さ3~4mmにのばして
  冷蔵庫で休ませる。
 (1時間以上固くなるまで。時間がない時は冷凍庫に)

IMG_3403









4 食べやすく切り(約4×3cm)上に炒りごまを押し付け、
オーブンペーパーをしいた天板にのせ、 170~180度に
  予熱したオーブンで18~20分焼く。

IMG_3405 (1)










※ 焼き上がったら、アミの上にのせて冷ます。      
※ 全粒粉のかわりに普通の薄力粉でもOK
※ 厚めに焼くとしっとり食感に、薄めに焼くとパリッと焼きあがる。

※ スパイスがちょっと加わることでスパイシーな香りがアクセントに…。
  シナモンだけでも、または、シナモン+カルダモンがお勧め。

※ 時間のあるときに3の工程までやって冷蔵庫で冷やしておくと、
  好きな時に焼けます。(冷蔵保存は1週間くらい。それ以上に
  なるときは冷凍しておくと安心)

IMG_3407












【今回使用したのはコチラ】

cooking sesami oil



くっきんぐせさみおいる



ねり黒150練りごま(黒)









すり黒
すりごま(黒)





いり黒
炒りごま(黒)




ゴマプードル



人気ブログランキングへ

記事検索
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ