年度末でなにかと慌ただしい時季です。
しばらくご無沙汰しておりました。
三月も残すところ、あと僅かとなりましたが、
今年の三月は、雨天が多かったように思います。
例年に比べて寒く、春を彩る梅や桜の開花も遅いようですが
ひと雨ごとに少しずつ、春めいてきている今日この頃です。
さて、春を呼ぶ食材、というと、いろいろありますが
今日は、蓬麩―よもぎふ を使ってみました。
よもぎ といえば、かつては道端などでよく見かけたもので、
春になると、新芽を摘んで、草餅にしたり、おひたしや天ぷらに…
と身近な野菜(草?)だったのではないでしょうか。
都会に住んでいるわけではないのですが、
田舎とも言えない我が家近辺では、今や舗装された道がほとんど、
道端でよもぎを見かけることはありません…残念なことに。
よもぎは「ハーブの女王」と呼ばれているほど、栄養価が高く、
血液サラサラ効果、胃腸の強化、美肌効果、等など
嬉しい効能があるそうです。
もっと取り入れたい食材です。
こちらは、春の香り、よもぎ麩の田楽です。
田楽みそは、赤みそもいいのですが、
京都の春らしく、白みそ仕立ての田楽みそにしてみました。
さらに白練りごまを隠し味に忍ばせたので、コクのある味。
こっくりと煮上げたみそと、もちもちしたよもぎ麩がよく合い、
春の行楽弁当にも、うってつけです。
◆よもぎ麩のごまみそ田楽
【材料】
よもぎ麩 1本、 (生しぼり)ごま油 少々、 炒り黒ごま 適宜、
田楽みそ【白みそ 70g、 酒 大さじ2~3、 みりん・砂糖 各大さじ1、
白練りごま 約10g】
【作り方】① 田楽みそを作る。小鍋に、みそ、酒・みりん・砂糖を入れて混ぜ、
弱火で練り、照りが出てくると火を止めて、白練りごまを混ぜ合わす。
② フライパンにごま油を軽く熱して、食べやすく切ったよもぎ麩を
両面さっと焼く。
③ ②の麩に田楽みそをぬって、黒ごまをふりかける。
田楽みそが余れば、こちら、こんにゃく田楽はいかがでしょう。
だしで煮たこんにゃくに、田楽みそをぬったものです。
こんにゃくが淡泊なので、練りごまを少し多めに配合してみました。
しばらくご無沙汰しておりました。
三月も残すところ、あと僅かとなりましたが、
今年の三月は、雨天が多かったように思います。
例年に比べて寒く、春を彩る梅や桜の開花も遅いようですが
ひと雨ごとに少しずつ、春めいてきている今日この頃です。
さて、春を呼ぶ食材、というと、いろいろありますが
今日は、蓬麩―よもぎふ を使ってみました。
よもぎ といえば、かつては道端などでよく見かけたもので、
春になると、新芽を摘んで、草餅にしたり、おひたしや天ぷらに…
と身近な野菜(草?)だったのではないでしょうか。
都会に住んでいるわけではないのですが、
田舎とも言えない我が家近辺では、今や舗装された道がほとんど、
道端でよもぎを見かけることはありません…残念なことに。
よもぎは「ハーブの女王」と呼ばれているほど、栄養価が高く、
血液サラサラ効果、胃腸の強化、美肌効果、等など
嬉しい効能があるそうです。
もっと取り入れたい食材です。
こちらは、春の香り、よもぎ麩の田楽です。
田楽みそは、赤みそもいいのですが、
京都の春らしく、白みそ仕立ての田楽みそにしてみました。
さらに白練りごまを隠し味に忍ばせたので、コクのある味。
こっくりと煮上げたみそと、もちもちしたよもぎ麩がよく合い、
春の行楽弁当にも、うってつけです。
◆よもぎ麩のごまみそ田楽
【材料】
よもぎ麩 1本、 (生しぼり)ごま油 少々、 炒り黒ごま 適宜、
田楽みそ【白みそ 70g、 酒 大さじ2~3、 みりん・砂糖 各大さじ1、
白練りごま 約10g】
【作り方】① 田楽みそを作る。小鍋に、みそ、酒・みりん・砂糖を入れて混ぜ、
弱火で練り、照りが出てくると火を止めて、白練りごまを混ぜ合わす。
② フライパンにごま油を軽く熱して、食べやすく切ったよもぎ麩を
両面さっと焼く。
③ ②の麩に田楽みそをぬって、黒ごまをふりかける。
田楽みそが余れば、こちら、こんにゃく田楽はいかがでしょう。
だしで煮たこんにゃくに、田楽みそをぬったものです。
こんにゃくが淡泊なので、練りごまを少し多めに配合してみました。