ただいまゴールデンウィーク真っ只中。
お休みが長いところでは、
4月28日(土)から5月6日(日)まで、
9連休! というケースもあるのでしょうね。
さて、
春の京都、4月は、あちこちの桜の名所が賑わっていましたが、
桜の次は、つつじや山吹。
つつじは蹴上浄水場、山吹は松尾大社が、見所です。
そして、地下鉄北山駅を降りると京都府立植物園。
この季節、百花繚乱の美しさですが、
今は、日本では数少ないマンサクの花が満開だそうです。
また、国内最大級の温室には、珍しい蘭などなど、
極彩色の花が咲き乱れています。
それから、年中行事もいろいろ。
1日からは、
伝統ある あでやかな 鴨川をどりが始まり、(~24日)
千本えんま堂では、京の三大狂言の一つ、大念仏狂言が行われます。(~4日)
3日には、有名な流鏑馬(やぶさめ)神事が、下鴨神社であります。
疾走する馬上から的に矢を射る、日本の伝統的な儀式、
迫力満点です。
こどもの日の5日は、上賀茂神社の競馬会(くらべうま)神事、
予め組み合わせを決められた2頭の馬が早さを競います。
この頃は、カキツバタも見頃でしょうか。
他にも、いろいろな行事があり、見所満載の京都です。
爽やかな空気が心地よく、風薫る季節、戸外でお弁当を食べるに
うってつけの時季、
出かける際には、行楽弁当を用意していくのもいいですね。
行楽用に、見た目も凝った献立にするもよし、
肩肘張らず、あるもので、手軽に仕上げるもよし。
こちら、先日作ったお弁当、あまり肩肘張らず篇♪です。
一見わかりませんが、ごま尽くし弁当なのです。
ご飯の上には梅干しと、季節の味、いかなごの佃煮。
いかなごには、白いりごまを加えて香ばしいお味。
天ぷらやフライは、揚げたてが一番ですが、
ごま油で揚げると、冷めても風味豊かで美味しいのです。
ごぼうのかき揚げ、と、キスのフライ。
フライをごま油で、というと驚く方もいらっしゃるかもしれませんが、
これがさっくりと美味しい! ごぼうも甘さが引き立ち、塩だけでいけます。
お隣、ほうれんそうのごま和え。
ごま和えの衣には、すりごまに加えて、ねりごまも入れてあります。
Wのごまづかいで、香りがよく、お弁当によく合うのです。
卵焼きも、ごま油で焼きます。
ふわっと焼き上げたい卵焼きですが、
お弁当に入れる卵はしっかり火を通す必要があります。
持ちがいいように、だしを入れずに。
ごま油の風味で、しっかり焼いてもおいしいのです。
それから、なすの皮とベーコンのきんぴら。
香りがあっさりとしている生しぼりごま油で
ベーコンの風味をいかして、さっと炒め。
最後は、にんじんの白酢和え。
お豆腐に白練りごま、塩を合わせた衣に甘酢を加えた
優しい味。
お弁当に酸味がちょっと入ると、変化があっていいものです。
これからはお弁当が傷みやすい季節。
ちゃんと冷ましてから、お弁当箱につめてください。
お休みが長いところでは、
4月28日(土)から5月6日(日)まで、
9連休! というケースもあるのでしょうね。
さて、
春の京都、4月は、あちこちの桜の名所が賑わっていましたが、
桜の次は、つつじや山吹。
つつじは蹴上浄水場、山吹は松尾大社が、見所です。
そして、地下鉄北山駅を降りると京都府立植物園。
この季節、百花繚乱の美しさですが、
今は、日本では数少ないマンサクの花が満開だそうです。
また、国内最大級の温室には、珍しい蘭などなど、
極彩色の花が咲き乱れています。
それから、年中行事もいろいろ。
1日からは、
伝統ある あでやかな 鴨川をどりが始まり、(~24日)
千本えんま堂では、京の三大狂言の一つ、大念仏狂言が行われます。(~4日)
3日には、有名な流鏑馬(やぶさめ)神事が、下鴨神社であります。
疾走する馬上から的に矢を射る、日本の伝統的な儀式、
迫力満点です。
こどもの日の5日は、上賀茂神社の競馬会(くらべうま)神事、
予め組み合わせを決められた2頭の馬が早さを競います。
この頃は、カキツバタも見頃でしょうか。
他にも、いろいろな行事があり、見所満載の京都です。
爽やかな空気が心地よく、風薫る季節、戸外でお弁当を食べるに
うってつけの時季、
出かける際には、行楽弁当を用意していくのもいいですね。
行楽用に、見た目も凝った献立にするもよし、
肩肘張らず、あるもので、手軽に仕上げるもよし。
こちら、先日作ったお弁当、あまり肩肘張らず篇♪です。
一見わかりませんが、ごま尽くし弁当なのです。
ご飯の上には梅干しと、季節の味、いかなごの佃煮。
いかなごには、白いりごまを加えて香ばしいお味。
天ぷらやフライは、揚げたてが一番ですが、
ごま油で揚げると、冷めても風味豊かで美味しいのです。
ごぼうのかき揚げ、と、キスのフライ。
フライをごま油で、というと驚く方もいらっしゃるかもしれませんが、
これがさっくりと美味しい! ごぼうも甘さが引き立ち、塩だけでいけます。
お隣、ほうれんそうのごま和え。
ごま和えの衣には、すりごまに加えて、ねりごまも入れてあります。
Wのごまづかいで、香りがよく、お弁当によく合うのです。
卵焼きも、ごま油で焼きます。
ふわっと焼き上げたい卵焼きですが、
お弁当に入れる卵はしっかり火を通す必要があります。
持ちがいいように、だしを入れずに。
ごま油の風味で、しっかり焼いてもおいしいのです。
それから、なすの皮とベーコンのきんぴら。
香りがあっさりとしている生しぼりごま油で
ベーコンの風味をいかして、さっと炒め。
最後は、にんじんの白酢和え。
お豆腐に白練りごま、塩を合わせた衣に甘酢を加えた
優しい味。
お弁当に酸味がちょっと入ると、変化があっていいものです。
これからはお弁当が傷みやすい季節。
ちゃんと冷ましてから、お弁当箱につめてください。