五月も今日で終わり。
ここ数日は、真夏並みの暑さが続いていましたが、
きょうは、全国的にさらに厳しい暑さ。
五月というのに猛暑日(35度以上)になったところもあります。
京都市では、33度6分の暑さ、
全国では、なんと300か所以上で、真夏日(30度以上)に
なったそうです。
急な暑さに、身体を対応させるのは大変。
体調をくずしたり、熱中症になったりしないように
十分な注意が必要です。
我が家では、今年初めて冷房を入れたのですが、
そういうご家庭も多いのではないでしょうか。
久しぶりの冷房で、体温調節がうまくできない、
ということはありませんか。
そこで、
暑さでバテるのを防ぎ、疲労回復に効果的な夏野菜、
ピーマンの登場です。
ピーマンに含まれるビタミンAやCは、細胞の働きを活性化してくれ、
夏風邪を予防してくれます。
一年中手に入るピーマンですが、旬は夏。
これからが美味しい時季です!
いつの頃からか、緑だけでなく、黄色、橙、赤色と
カラフルなピーマンもよく見られるようになりました。
緑と赤は同じもので、未熟なもの状態では緑色で、
完熟すると赤に変わるのです。
そして、熟して赤くなるにつれ、栄養価もアップします。
栄養成分を比較すると、赤ピーマンは緑のピーマンに比べ、
ビタミンCは約2倍、ビタミンEは約5倍、カロチンは約2.5倍!
多いそうです。
ちなみに、黄色やオレンジ色のピーマンは、種類が違います。
カロチンの含有量は、赤よりもオレンジがさらに多いそうです。
きょうは、この夏野菜、ピーマンを肉詰めにしました。
中に詰めたのは、豚ひき肉。
豚肉に含まれるビタミンB1は、疲労回復に効果的です。
生姜を加えると、新陳代謝が活発になり、
玉ねぎを加えると、ビタミンB1が吸収されやすくなります。
さらにつなぎには、パン粉の代わりに麩をつかい、
玉ねぎは、半量は生で、半量は加熱して甘味をだして、
さらに、ごまを加えて風味を出して…
と、いろいろ美味しい秘訣を加えています。
油で調理すると、ピーマンのビタミン類の吸収がアップ、
そのおかげでしょうか。
ピーマンの肉詰めを食べて、元気が出てきた気もします。
是非お試しください。
◆ ピーマンの肉づめ
【材料】(3~4人分)
ピーマン 6~7個、 豚ひき肉 250g、 生姜 1かけ
玉ねぎ 小1個、 麩(小)約10個、 牛乳 大さじ2
白すりごま 大さじ1
卵 小1個、薄力粉 適宜、 塩こしょう 各少々
金ごま油 大さじ2~3、
A【オイスターソース・醤油・ケチャップ・酒・みりん 各大さじ1】
【作り方】1.玉ねぎはみじん切りにして半量を耐熱皿に入れ、電子レンジで
加熱(約2分)して、粗熱をとっておく。
2.麩をすりおりして、牛乳、溶き卵と混ぜておく。
3.ボールに豚肉を入れてよく練り、塩こしょう、すりおろした生姜を
入れてさらに混ぜ、1と2と、玉ねぎのみじん切り(生)を加えて
よく練る。白すりごま、ごま油少々も加え混ぜる。
4.ピーマンは縦半分に切り、種をとって内側に薄力粉を薄くまぶす。
5.3を4のピーマンに詰め、表面に薄く薄力粉をまぶす。
6.フライパンにごま油を熱し、5を肉の面を下にして並べ入れ、弱め
の中火で焼き、コンガリおいしそうな焼き色がつくとひっくり返して
蓋をして5分ほど焼いて火を通す。
7.器に盛り付け、そのフライパンにAを入れて煮立て、上からかける。
※ 写真では、緑と赤のピーマンを使いましたが、黄色、オレンジ色を
混ぜたり、お好みでどうぞ。
※ ピーマンは、色が濃くてつやと張りのあるものを選びましょう。
※ Aの合わせだれ以外でも、辛子醤油など、お好みのものでどうぞ。
【今回使用したのはコチラ】
すりごま(白)
金ごま油
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ここ数日は、真夏並みの暑さが続いていましたが、
きょうは、全国的にさらに厳しい暑さ。
五月というのに猛暑日(35度以上)になったところもあります。
京都市では、33度6分の暑さ、
全国では、なんと300か所以上で、真夏日(30度以上)に
なったそうです。
急な暑さに、身体を対応させるのは大変。
体調をくずしたり、熱中症になったりしないように
十分な注意が必要です。
我が家では、今年初めて冷房を入れたのですが、
そういうご家庭も多いのではないでしょうか。
久しぶりの冷房で、体温調節がうまくできない、
ということはありませんか。
そこで、
暑さでバテるのを防ぎ、疲労回復に効果的な夏野菜、
ピーマンの登場です。
ピーマンに含まれるビタミンAやCは、細胞の働きを活性化してくれ、
夏風邪を予防してくれます。
一年中手に入るピーマンですが、旬は夏。
これからが美味しい時季です!
いつの頃からか、緑だけでなく、黄色、橙、赤色と
カラフルなピーマンもよく見られるようになりました。
緑と赤は同じもので、未熟なもの状態では緑色で、
完熟すると赤に変わるのです。
そして、熟して赤くなるにつれ、栄養価もアップします。
栄養成分を比較すると、赤ピーマンは緑のピーマンに比べ、
ビタミンCは約2倍、ビタミンEは約5倍、カロチンは約2.5倍!
多いそうです。
ちなみに、黄色やオレンジ色のピーマンは、種類が違います。
カロチンの含有量は、赤よりもオレンジがさらに多いそうです。
きょうは、この夏野菜、ピーマンを肉詰めにしました。
中に詰めたのは、豚ひき肉。
豚肉に含まれるビタミンB1は、疲労回復に効果的です。
生姜を加えると、新陳代謝が活発になり、
玉ねぎを加えると、ビタミンB1が吸収されやすくなります。
さらにつなぎには、パン粉の代わりに麩をつかい、
玉ねぎは、半量は生で、半量は加熱して甘味をだして、
さらに、ごまを加えて風味を出して…
と、いろいろ美味しい秘訣を加えています。
油で調理すると、ピーマンのビタミン類の吸収がアップ、
そのおかげでしょうか。
ピーマンの肉詰めを食べて、元気が出てきた気もします。
是非お試しください。
◆ ピーマンの肉づめ
【材料】(3~4人分)
ピーマン 6~7個、 豚ひき肉 250g、 生姜 1かけ
玉ねぎ 小1個、 麩(小)約10個、 牛乳 大さじ2
白すりごま 大さじ1
卵 小1個、薄力粉 適宜、 塩こしょう 各少々
金ごま油 大さじ2~3、
A【オイスターソース・醤油・ケチャップ・酒・みりん 各大さじ1】
【作り方】1.玉ねぎはみじん切りにして半量を耐熱皿に入れ、電子レンジで
加熱(約2分)して、粗熱をとっておく。
2.麩をすりおりして、牛乳、溶き卵と混ぜておく。
3.ボールに豚肉を入れてよく練り、塩こしょう、すりおろした生姜を
入れてさらに混ぜ、1と2と、玉ねぎのみじん切り(生)を加えて
よく練る。白すりごま、ごま油少々も加え混ぜる。
4.ピーマンは縦半分に切り、種をとって内側に薄力粉を薄くまぶす。
5.3を4のピーマンに詰め、表面に薄く薄力粉をまぶす。
6.フライパンにごま油を熱し、5を肉の面を下にして並べ入れ、弱め
の中火で焼き、コンガリおいしそうな焼き色がつくとひっくり返して
蓋をして5分ほど焼いて火を通す。
7.器に盛り付け、そのフライパンにAを入れて煮立て、上からかける。
※ 写真では、緑と赤のピーマンを使いましたが、黄色、オレンジ色を
混ぜたり、お好みでどうぞ。
※ ピーマンは、色が濃くてつやと張りのあるものを選びましょう。
※ Aの合わせだれ以外でも、辛子醤油など、お好みのものでどうぞ。
【今回使用したのはコチラ】
すりごま(白)
金ごま油
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