今日は、土用の丑の日。
土用の丑にうなぎをいただくのは、江戸時代からの風習と聞いたことがあります。

なんでも、かの平賀源内の発案だとか。
夏場の売上げ不振に悩む馴染みの鰻屋さんの相談を受けた源内さん、
「本日、土用丑の日」
と張り紙で宣伝したところ、繁盛して、他の鰻屋さんにも広まり、それが今も…
…という説が濃厚だそうです。

エレキテルで有名な科学者、源内さん、
コピーライターでもあり、流行り物の仕掛け人でもあったのですね…。

とは言っても、鰻には、ビタミンA、E、B群、DHAやEPA等など
スタミナ補給にぴったりの栄養素がいろいろ。
暑い夏に滋養たっぷりの鰻をいただくのは、理にかなっているので、
こうして、現代まで受け継がれているのでしょう。

さて、
土用の丑の日の鰻の食べ方、というと、関西では「まむし」でしょうか。
まむし、すなわち、鰻丼。
ご飯の上に鰻の蒲焼き、ご飯の間からも鰻、という贅沢仕様です。

まむしリクエストもあったのですが、鰻一尾だったので却下。
(一人一尾ではなく、一家に一尾です…)
今年の土用は、変化球でいってみました!?

doyou


ちらし寿司です。
トッピングに鰻。
鰻の分量が少々少なくても、これなら大丈夫です。

鰻のせいか、それとも、気のせいか、はたまた、今宵は涼しいせいか
夜が更けても、なんだか身体が元気でシャンとしている、
土用の丑の夜です。。。


◆ ばら寿司~うなぎのっけ
【材料】(約4人分)
  米 2合分、 昆布 少々、
  合わせ酢[酢 大さじ3、 砂糖 大さじ2、  塩 小さじ2/3]
  具[干椎茸、かんぴょう、にんじん、高野豆腐、干ゆば、油揚げ
    等のたいたもの、 ちりめんじゃこ]
  錦糸卵、 海苔、  きゅうりのもみうり
  うなぎの蒲焼き、  
【作り方】
  ① 米はやや少なめの水加減で、昆布を入れて炊く。
  ② 炊きたてご飯に合わせ酢を混ぜてさます。
  ③ ②の寿司飯にたいた具をまぜる。
  ④ 器に、よそって、上から海苔、錦糸卵、きゅうり、うなぎを飾る。

※ 最近はちらし寿司、と呼んでいますが、小さい頃はずっと
  ばら寿司、と言うてました。