スーパーの青果売り場に、
 (八百屋さんの店先!と書きたいところですが、近年減ってますね…)
夏の果物が、いろいろ並んでします。

ハウス栽培がふえて季節感がなくなっている、とはいえ、
旬の果物は、種類が多くて値段も手頃になり、
味も栄養価もアップ♪ いいことづくめです。

すいか、ぶどう、もも、メロン、すもも…等など…
今回は、甘酸っぱい味を求めて、すももを買ってきました。

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これは、サンタローザ、という種で、
日本すももとアメリカすもものハーフ。
(果物の場合は、交配ですか…)
果皮の鮮やかな深紅の色が印象的です。

そのままいただいたあと、残りをジャムにしました!

①洗ってザクザク切って鍋に入れ、砂糖、レモン汁を加えて、混ぜて火にかける
②アクをとりながら、しばらく煮ると、とろみがついてきて、出来あがり!

注) 皮のまま、種も入れ、最後に種をとり出す(私の場合は、味見を兼ねてます)
   種を入れた方が、とろみがつきやすいようです。
   砂糖の量は、好みで。日持ちさせたいのなら多目(果物の重さの50%強)、
   早く食べ切るなら、少なめに…風味や酸味が生きてます。

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赤いのは皮だけ、中は黄色い果肉なのに、こんな鮮やかな色に仕上がりました♪

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すもものジャムは、皮も種も一緒に煮るので簡単手軽です!
とろみがつきやすく、短時間でできるのも魅力。
クリームチーズとヨーグルトで即席デザート♪

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◆ すもも(サンタローザ)のジャム
【材料】
  すもも、 砂糖(すももの重さの30~50%)、 レモン汁 少々
 
【作り方】
  ① すももは洗って水けをきり、ざくざく切って(皮と種つけたまま)、鍋に入れ、
    半量の砂糖をまぶして少しおく。
  ② 中弱火にかけ、アクをとりながら、混ぜながら、加熱する。
  ③ 実から分かれきた種をとり、残りの砂糖、レモン汁を加えて煮る。
  ④ 濃度がついてくると火をとめ、出来上がり!(冷めると少し固くなる)

※ 煮沸した瓶などに熱いうちに詰める。
※ 砂糖の量が少ないは、すももの風味や酸味がいきていて美味しいが、
  日持ちがしないので、早めに食べきる。