下のキャラクターは「まゆまろ」
今日10月29日から始まった、国民文化祭・京都2011
のPR隊長を務める ゆるキャラです。
まゆまろくんは、繭をモチーフにした男の子。
たいてい西陣織や京友禅の和装に身を包んだ
若旦那風(?)のいでたち。
京都の文化を伝える、という重要な役割を担っているとか。
ところで、国民文化祭、ご存じでしょうか。
演劇、吹奏楽、美術作品などを発表する
日本最大の文化の祭典。
1986年以降、毎年各県持ち回りで開催されています。
何を隠そう、私、26回目の今年、京都で開催されるに当たって、
その存在を初めて知りました。。。
府内の各地で、いろいろな文化的催しがあるようですが、
気になるのは、やはり食文化です。
京都の食文化の祭典や、伝統的な暮らしの展示など
いろいろあるようで、興味津津です。
会期は11月6日まで。盛り上がるといいですね!
(こう見えても、推定年齢200歳…新撰組の志士と接点もあったという設定
なのでしょうか…)
さて、
京都の【庶民の】食文化では、お揚げさん=油揚げを
野菜(青菜)とともに炊いたものが、日常のおばんざいとして
食卓に受け継がれていると思います。
「京都の人は、なんでも油揚げと一緒に炊くんだね!」 とか
「京都の人は、いつも油揚げが冷蔵庫あるんだね!」 などと
言われたこともよくあります。
概してその通りです。
油揚げは冷蔵庫にも冷凍庫にも常備。
我が家では、常時3~4枚は庫内に入っています。
こちらは「小松菜とお揚げさんのたいたん」
ごま油で炒めてから炊いてあるので
ささっと、コクのある味に炊けます。
◆小松菜とお揚げさんのたいたん
【材料】 (約4人分)
小松菜 1把、 油揚げ 1枚、 ごま油 大さじ1~2、 塩 少々
だし 大さじ2、 酒・みりん ・うすくち醤油 各大さじ1、 砂糖 少々
【作り方】① 小松菜は約4cm長さに切る。油揚げは油抜きし、短冊切りにする。
② 鍋にごま油を熱し、小松菜の茎の部分を炒める。塩をふり、葉と
揚げも加えて強めの火で炒める。
③ 小松菜がしんなりしたら残りの調味料を加え、混ぜながら
2~3分煮立て、味をなじませ、器に盛る。
こういう日常的なおかずは、おばんざいのなかでも、
「おぞよ」と呼ばれています。。。
今日10月29日から始まった、国民文化祭・京都2011
のPR隊長を務める ゆるキャラです。
まゆまろくんは、繭をモチーフにした男の子。
たいてい西陣織や京友禅の和装に身を包んだ
若旦那風(?)のいでたち。
京都の文化を伝える、という重要な役割を担っているとか。
ところで、国民文化祭、ご存じでしょうか。
演劇、吹奏楽、美術作品などを発表する
日本最大の文化の祭典。
1986年以降、毎年各県持ち回りで開催されています。
何を隠そう、私、26回目の今年、京都で開催されるに当たって、
その存在を初めて知りました。。。
府内の各地で、いろいろな文化的催しがあるようですが、
気になるのは、やはり食文化です。
京都の食文化の祭典や、伝統的な暮らしの展示など
いろいろあるようで、興味津津です。
会期は11月6日まで。盛り上がるといいですね!
(こう見えても、推定年齢200歳…新撰組の志士と接点もあったという設定
なのでしょうか…)
さて、
京都の【庶民の】食文化では、お揚げさん=油揚げを
野菜(青菜)とともに炊いたものが、日常のおばんざいとして
食卓に受け継がれていると思います。
「京都の人は、なんでも油揚げと一緒に炊くんだね!」 とか
「京都の人は、いつも油揚げが冷蔵庫あるんだね!」 などと
言われたこともよくあります。
概してその通りです。
油揚げは冷蔵庫にも冷凍庫にも常備。
我が家では、常時3~4枚は庫内に入っています。
こちらは「小松菜とお揚げさんのたいたん」
ごま油で炒めてから炊いてあるので
ささっと、コクのある味に炊けます。
◆小松菜とお揚げさんのたいたん
【材料】 (約4人分)
小松菜 1把、 油揚げ 1枚、 ごま油 大さじ1~2、 塩 少々
だし 大さじ2、 酒・みりん ・うすくち醤油 各大さじ1、 砂糖 少々
【作り方】① 小松菜は約4cm長さに切る。油揚げは油抜きし、短冊切りにする。
② 鍋にごま油を熱し、小松菜の茎の部分を炒める。塩をふり、葉と
揚げも加えて強めの火で炒める。
③ 小松菜がしんなりしたら残りの調味料を加え、混ぜながら
2~3分煮立て、味をなじませ、器に盛る。
こういう日常的なおかずは、おばんざいのなかでも、
「おぞよ」と呼ばれています。。。