先日から、暑くなったり、寒くなったり・・・
気温の変化が大きく、朝着替えるとき戸惑います。
今年は、例年に比べて筍を見かけないと
思っていたら、残念なことにやや不作だそうです。
昨年、夏から秋にかけて雨が少なかった影響だとか…
とはいえ、京都は筍の産地です。
先日、名産地の大枝の朝掘り筍を入手しました。
京都の筍は、色が白く、やわらかくて、えぐみが少なく、
筍特有の甘みがあり、格別に美味しいです。
パックや缶詰で、年中食べられる筍ですが、
旬のものは、風味と香りが違います。
新鮮さが身上の筍。
掘り出されたら、時間の経過とともに
空気や光にあたって
かたくなってエグミが増し、どんどん鮮度がおちていきます。
とにかく急いでゆでるべし!
ゆでた筍は、水に浸けて冷蔵庫で保存すれば
1週間は、変わらず美味しくいただけます。
(水は毎日替えてくださいね)
今回は、筍のシンプルな美味しさをいかして
ステーキを作ってみました。
ごま油で、こんがり香ばしく焼き上げた筍、
それだけで、ご馳走です。
一晩に20cm以上伸びるパワーを備えている筍。
脳の活性や疲労回復、美容によい栄養成分も
含みます。
不順な時候の折、筍をいただいて、体調を整えましょう!
◆ 筍ステーキ(4人分)
【材料】
ゆでた筍 2本、 (金)ごま油 大さじ3~4、 塩・こしょう 適宜
木の芽 適宜、 醤油 お好みで適宜、
【作り方】① 筍は、縦に8~10mm幅くらいに切り、軽く塩こしょうをする。
② フライパンにごま油を軽く熱し、①の筍を両面、じっくりと
色よく焼く。
③ 器に盛り、木の芽を添える。
※ 塩こしょうだけのシンプルな味付けで。または、
お好みで、仕上げに醤油を入れて軽く焼き付けてください。
※ ごま油は、今回は、香り高い金ごま油を使いましたが、
ほのかな香りと風味の生絞りごま油も美味しいです。
ブレンドしたり、お好みで作ってみてください。
【筍のゆで方】1)筍は、穂先を斜めに切り落とし、皮に縦に切れ目を入れる。
2)かぶるくらいの水とぬか(水の1~2割、ぬかがないときは
米のとぎ汁を使う。筍の鮮度がいいと、ぬかなしでOK)、
赤唐辛子を鍋に入れ、火にかけ、沸騰したら落とし蓋をして
弱火で約60~90分、竹串がすっと通るまでゆでる。
3)火を止め、ゆで汁につけたまま冷まし、皮をむく。
(筍やお鍋の大きさによって、皮をむいてからゆでてもいいです。
皮には筍をやわらかくする成分があるので、皮ごとゆでます)
【今回使用したのはコチラ】
金ごま油
生しぼりごま油
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気温の変化が大きく、朝着替えるとき戸惑います。
今年は、例年に比べて筍を見かけないと
思っていたら、残念なことにやや不作だそうです。
昨年、夏から秋にかけて雨が少なかった影響だとか…
とはいえ、京都は筍の産地です。
先日、名産地の大枝の朝掘り筍を入手しました。
京都の筍は、色が白く、やわらかくて、えぐみが少なく、
筍特有の甘みがあり、格別に美味しいです。
パックや缶詰で、年中食べられる筍ですが、
旬のものは、風味と香りが違います。
新鮮さが身上の筍。
掘り出されたら、時間の経過とともに
空気や光にあたって
かたくなってエグミが増し、どんどん鮮度がおちていきます。
とにかく急いでゆでるべし!
ゆでた筍は、水に浸けて冷蔵庫で保存すれば
1週間は、変わらず美味しくいただけます。
(水は毎日替えてくださいね)
今回は、筍のシンプルな美味しさをいかして
ステーキを作ってみました。
ごま油で、こんがり香ばしく焼き上げた筍、
それだけで、ご馳走です。
一晩に20cm以上伸びるパワーを備えている筍。
脳の活性や疲労回復、美容によい栄養成分も
含みます。
不順な時候の折、筍をいただいて、体調を整えましょう!
◆ 筍ステーキ(4人分)
【材料】
ゆでた筍 2本、 (金)ごま油 大さじ3~4、 塩・こしょう 適宜
木の芽 適宜、 醤油 お好みで適宜、
【作り方】① 筍は、縦に8~10mm幅くらいに切り、軽く塩こしょうをする。
② フライパンにごま油を軽く熱し、①の筍を両面、じっくりと
色よく焼く。
③ 器に盛り、木の芽を添える。
※ 塩こしょうだけのシンプルな味付けで。または、
お好みで、仕上げに醤油を入れて軽く焼き付けてください。
※ ごま油は、今回は、香り高い金ごま油を使いましたが、
ほのかな香りと風味の生絞りごま油も美味しいです。
ブレンドしたり、お好みで作ってみてください。
【筍のゆで方】1)筍は、穂先を斜めに切り落とし、皮に縦に切れ目を入れる。
2)かぶるくらいの水とぬか(水の1~2割、ぬかがないときは
米のとぎ汁を使う。筍の鮮度がいいと、ぬかなしでOK)、
赤唐辛子を鍋に入れ、火にかけ、沸騰したら落とし蓋をして
弱火で約60~90分、竹串がすっと通るまでゆでる。
3)火を止め、ゆで汁につけたまま冷まし、皮をむく。
(筍やお鍋の大きさによって、皮をむいてからゆでてもいいです。
皮には筍をやわらかくする成分があるので、皮ごとゆでます)
【今回使用したのはコチラ】
金ごま油
生しぼりごま油
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