きょうは、太陽が昇っている時間が一年で一番短い日、
冬至。
今年2014年の冬至はちょっと特別、
19年に1度だけ巡ってくるという
「朔旦冬至(さくたんとうじ)」にあたります。
そもそも、冬至は、太陽の周期によって作られた
「二十四節気」の起点とされていました。
この日から、昼の時間がどんどん長くなっていく、
いわば太陽の復活の日です。
そして、太陽の周期に対し、月の満ち欠けの周期では、
冬至にあたるのが新月です。
月は満月からどんどん欠けていき、一度姿を消したあと、
新月で復活し、満月に向けて満ちていくきます。
どちらも、新たなスタート。
冬至と新月が重なる、つまり、太陽と月の復活の日が重なる
「朔旦冬至」は、非常におめでたい日だとされ、古来、お祝いの
対象になっていたそうです。
太陽の周期(1年)と月の周期(約1カ月)が重なるのは稀、
昇りゆく太陽と、満ちていく月のように、
新たな気持ちで進めるような節目の日になればいいですね。
これから寒さ本番、今宵は、かぼちゃをいただき、
柚子湯であたたまって、寒い冬を乗り切っていきましょう。
きょうは、手早くできる
かぼちゃのきんぴら風煮をご紹介いたします。
ごま油の香りが香ばしく、甘辛味でご飯が進む一皿です。
◆ かぼちゃのきんぴら風煮
【材料】(約4人分)
かぼちゃ 1/4個(約300~350g)
ごま油 大さじ2、 鷹の爪 1本、 塩 少々、
A【酒 大さじ3、さとう 小さじ2、うす口醤油・みりん 各大さじ1】
金ごま油 少々、 白炒りごま 約大さじ2
【作り方】
1.かぼちゃは、電子レンジで2~3分加熱してから、幅5mmくらいに
切る。(大きいところは、長さ3~4cmに切っておく)
2.鍋にごま油、種をとって切った鷹の爪を入れ、かぼちゃを炒める。
3.塩をふりかけて、全体に油がなじむまで炒める。
4.Aの調味料を加えて、煮汁がなくなるまで炒め煮にし、仕上げに
金ごま油をかけ、白炒りごまを混ぜて器に盛る。
※ かためのかぼちゃのときは、炒め煮の途中で水(大さじ2~3)
を足してください。
※ ここでは、白ごまを加えましたが、お好みで、黒ごま、
または両方散らしても…。
【今回使用したのはコチラ】
(白)ごま油
金ごま油
炒りごま(白)
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冬至。
今年2014年の冬至はちょっと特別、
19年に1度だけ巡ってくるという
「朔旦冬至(さくたんとうじ)」にあたります。
そもそも、冬至は、太陽の周期によって作られた
「二十四節気」の起点とされていました。
この日から、昼の時間がどんどん長くなっていく、
いわば太陽の復活の日です。
そして、太陽の周期に対し、月の満ち欠けの周期では、
冬至にあたるのが新月です。
月は満月からどんどん欠けていき、一度姿を消したあと、
新月で復活し、満月に向けて満ちていくきます。
どちらも、新たなスタート。
冬至と新月が重なる、つまり、太陽と月の復活の日が重なる
「朔旦冬至」は、非常におめでたい日だとされ、古来、お祝いの
対象になっていたそうです。
太陽の周期(1年)と月の周期(約1カ月)が重なるのは稀、
昇りゆく太陽と、満ちていく月のように、
新たな気持ちで進めるような節目の日になればいいですね。
これから寒さ本番、今宵は、かぼちゃをいただき、
柚子湯であたたまって、寒い冬を乗り切っていきましょう。
きょうは、手早くできる
かぼちゃのきんぴら風煮をご紹介いたします。
ごま油の香りが香ばしく、甘辛味でご飯が進む一皿です。
◆ かぼちゃのきんぴら風煮
【材料】(約4人分)
かぼちゃ 1/4個(約300~350g)
ごま油 大さじ2、 鷹の爪 1本、 塩 少々、
A【酒 大さじ3、さとう 小さじ2、うす口醤油・みりん 各大さじ1】
金ごま油 少々、 白炒りごま 約大さじ2
【作り方】
1.かぼちゃは、電子レンジで2~3分加熱してから、幅5mmくらいに
切る。(大きいところは、長さ3~4cmに切っておく)
2.鍋にごま油、種をとって切った鷹の爪を入れ、かぼちゃを炒める。
3.塩をふりかけて、全体に油がなじむまで炒める。
4.Aの調味料を加えて、煮汁がなくなるまで炒め煮にし、仕上げに
金ごま油をかけ、白炒りごまを混ぜて器に盛る。
※ かためのかぼちゃのときは、炒め煮の途中で水(大さじ2~3)
を足してください。
※ ここでは、白ごまを加えましたが、お好みで、黒ごま、
または両方散らしても…。
【今回使用したのはコチラ】
(白)ごま油
金ごま油
炒りごま(白)
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