連休が明けて、
日差しはすっかり初夏。
京都タワー近辺も、急に青葉若葉の緑が目立ってきました。

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外は、汗ばむほどの陽気ですが、
それもそのはず、暦の上では立夏の時期です。

二十四節気の一つである「立夏」は「夏季のはじまりの日」
今年は、5月5日、こどもの日に当たりましたが、
「立夏」は 期間のことも表し、次の節気の小満(今年は5月21日)前日まで、
5月5日~20日は「立夏」の期間とされています。
そして、立夏から立秋までが、暦の上では夏、なのです。

立春、立夏、立秋、立冬…四季の大きな節目ですが、
節分の翌日の立春ほど、また 暑さが一段落するとされる立秋ほど
立夏が話題にならないのは、
こどもの日に重なることが多いからでしょうか。

ちなみに、二十四節気をさらに3つに分けた七十二候では、
立夏の期間は、蛙始鳴(かわずはじめてなく)
       蚯蚓出(みみずいづる)
       竹笋生(たけのこしょうず)
と季節を表す言葉になっています。

「蛙が鳴き始める」…水田をイメージし、
「みみずが土の中から出る」…土壌を改良…田畑を耕すような働きをするみみずから
農耕を思い浮かべます。

そして、
「筍が顔を出す」…既に、筍は出回っていますが、
今出ているものは、孟宗竹、
これから、淡竹、真竹が出てきます。

さて、きょうは、筍と季節の野菜を使った簡単な献立、
焼き浸し、野菜の甘みを味わうひと皿です。

野菜を焼くことで、水分がとんで旨みと甘みが凝縮されます。
また、ゆでると水に溶け出す栄養(ビタミンC等)を、
焼くことで閉じ込めます。

焼き野菜で、旬の旨みと栄養を丸ごといただきましょう。
ごま油をぬって焼くと、こんがり香ばしい風味が食欲をそそり、
また、素揚げしたような仕上がりになります。


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◆ 旬野菜の焼き浸し
【材料】(約4人分)
    筍(ゆがいたもの) 1本、  絹さや 1パック、 ごま油 適宜、
    A【だし 2カップ、 酒・みりん・うす口醤油 各大さじ1、塩少々】
     ごま油 少々

【作り方】 1.筍は食べやすく切る。
         穂先はくし切り。根元は 輪切り(太い部分は半月切りに)
      2.絹さやは筋を取っておく。
      3.鍋に酒とみりんを入れて沸かして煮切り、だし、醤油、塩を
        加えてひと煮し、味をととのえ、火を止めてごま油を混ぜる。
      4.1と2にごま油を刷毛で塗り、グリルで、または
        オーブントースターで色よく焼く。
      5.2をバットなどに入れて、熱いところに、3を注いで浸し、
        しばらく置いて味を染ます。

    ※ ほかに野菜は、スナップえんどう、アスパラガス、新キャベツなど。
    ※ 4で、フライパンにごま油少々を熱して、炒め焼きにしてもよい。
    ※ 焼きたての熱いうちに浸すと味がよくしみ込みます。

【今回使用したのはコチラ】
白ごま油275
(白)ごま油 

                                           



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