一月往ぬる 二月逃げる 三月去る…
…という言葉が実感できるよう。

年が明けてから、あっというまにひと月が過ぎようとしています。

きょうは一月三十一日。
晦日正月(みそかしょうがつ)とも言われています。

晦日正月には、正月の終わりの日として祝う所もあるそうで、
(「正月」は、一月の別名でもあります)
地方によっては、
大晦日に蕎麦を食べず、この日に食べたり、
お餅をついて神様にお供えしたり、
晦日団子という団子を家の戸口にさしたり、
松の内に年始回りに行けなかった親戚を訪問したり…
さまざまな風習があるようです。

日本各地のお正月をめぐる風習、興味深いものですね。

さて、我が家では、お正月用のお餅が残っていたので、
それを使い切りました。

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こちら、お餅入りのお惣菜マフィンです。
パン屋さんで見かけるようなマフィン。
イーストを使わないので、手軽に思い立ったらすぐ作れ、
ちょっとした軽食になります。
お餅が入ると、もちっとした食感がよく、お腹持ちもいいです。

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しっとりした食感に仕上がっているのは、
生地におからを入れているから。
ヘルシーで、美味しくなる秘訣です。

油分は、くっきんぐせさみおいる!
クセがなく、素材の風味を生かしてくれ、
コクがありながら、さっぱりした仕上がりになります。
今回の具は、スモークサーモン、クリームチーズ、菜の花、れんこん
を使いました。
(もう一種類は、ベーコン、カマンベールチーズ、枝豆)

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あと、残り物の煮物なども合います。
(五目豆煮や、ひじきの煮付け、きんぴらごぼうなど)

お餅もこんな風に使うと、
また違ったおいしさと出会えます。
余ったお餅で、あるいは、切り餅を使って、
是非作ってみてください。


◆ お餅入りお惣菜マフィン
【材料】(マフィン型 約6個分)
・卵 1コ、
・砂糖 10g(大さじ1)
・くっきんぐせさみおいる 大さじ1.5+少々
・おから 40g
・パルメザンチーズ(粉) 大さじ2+少々
・牛乳 大さじ5~6
A【薄力粉 60g、 米粉(上新粉) 25g、 ベーキングパウダー小さじ2/3】
・玉ねぎ 1/2個
・お餅1~2個
具【スモークサーモン6枚、クリームチーズ25g、菜の花 6本、れんこん
(薄切り6枚)】

【作り方】
1.玉ねぎは薄切りにしてくっきんぐせさみおいる(少々)で炒めておく。
2.菜の花、れんこんはさっとゆでて食べやすく切る。クリームチーズと餅はサイコロ切にする。
3.ボウルに卵を入れて混ぜ、砂糖、くっきんぐせさみおいる、おから、粉チーズ、牛乳を順に混ぜていく。1の玉ねぎ炒めも半分入れ混ぜる。
4.Aをふるって入れ、さっくり混ぜる。
5.マフィン型にペーパーカップをしき、4を半分まで入れて、スモークサーモンと2の具を半分くらい入れ、再び4をのせて、残りの具を上にのせ、1の残りの玉ねぎ炒め、粉チーズを散らして、170℃のオーブンで約25 分焼く。

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【今回使用したのはコチラ】


cooking sesami oil



くっきんぐせさみおいる









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