猛暑に長雨の豪雨…異例の天候がつづいた八月も
残りわずかになりました。

異例だったのは、夏の甲子園も!
雨天で順延が重なり、史上最も遅い19時10分からプレイボール
の試合もあり(終了は21時40分だったそう)、
決勝戦は、史上最遅の8月29日でした。

コロナの影響で、辞退が2校あったのは残念なこと。
そして、ベスト4がすべて近畿勢だったことにはビックリでした。

さておき、
長雨の期間は、暑さがすこし和らいでいただけに、
ぶり返してきた猛暑が身体にこたえます。
熱中症にならないようご注意ください。

ただ、地域によっては、大雨や雷雨に見舞われる所もあるとか。
気温の変化も大きい中、体調をくずさないように
気をつけましょう!

八月末日は、8.31で野菜の日です!
8(ヤ)3(サ)1(イ)…の語呂合わせですが、
猛暑のこの時季、野菜をたっぷり食べて
残暑を乗り切る、という意味で、野菜に注目したいもの。

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きょうは、夏野菜の代表ともいえる、
なす、ピーマン、トマトを使って、
厚揚げと一緒にコクのあるごま味噌に仕上げました。

夏には夏の野菜を!
夏野菜には、身体の体温調節を助ける働きがあり、
夏バテ防止や、紫外線から身体を守る効果もあります。

そして、コロナ禍の今、免疫力を高めたいもの。
βカロテン(ピーマンにたっぷり)や
リコピン(トマトといえばリコピン!)そして、
ナスニン(なすのポリフェノール)は
抗酸化力が強く、免疫力アップが期待できます。                                                                                                                                                                  

合わせて調理する厚揚げは、たんぱく質豊富で、ボリュームあり!
お豆腐と違って、形崩れしにくく、味もしみこみやすいので、
炒め物にはぴったり! 手軽なお値段も嬉しい食材です。

そして、全体をまとめるのがごま味噌味。
ごまの油脂分で、栄養素の吸収がよくなり、
香りと風味がぐんとよくなり、ご飯が進む味に!
是非作ってみてください。

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◆ 夏野菜と厚揚げのごま味噌炒め
【材料】(2~3人分)
なす 中2本
ピーマン 4コ
トマト 1コ
厚揚げ 小2枚(約300g)
塩  少々
ごま油 大さじ1~2
A【味噌・ごまねりねり(白練りごま)・白すりごま ・みりん 各大さじ1
  酒 大さじ2、醤油・砂糖 各小さじ1】
みょうが 1個

【作り方】
1,なすは食べやすい大きさの乱切りにして、全体に塩をまぶして
  重しをのせておく。
2.ピーマンは一口大の乱切り、トマトは小さめの乱切りにする。
3.厚揚げは 1㎝幅くらいに食べやすく切る。
4.Aは混ぜ合わせておく。
5.フライパンにごま油を軽く熱し、厚揚げを入れて炒め、焼き色が
 つくと いったん取り出す。
6.油を少し足し、1のなすをかるくしぼって水分を出し、炒める。
 ピーマン、トマトも加えて塩少々をふって炒める。
7.全体に油が回ると、5の厚揚げをもどし、4の調味料を加えて
 炒め合わせる。器に盛り。みょうがの薄切りをちらす。

※ ピーマンのかわりにししとう等とうがらしを使っても…
※ 上にはみょうがを散らしましたが、生姜や青じその千切り、
 あるいは、すりごまを散らしたり、お好みでどうぞ。

【今回使用したのはコチラ】

白ごま油275
(白)ごま油





ねり白150
ごまねりねり(練りごま<白>)








すり白
すりごま(白)









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