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今日(京)のおばんざい、なぁに。

へんこ山田のスタッフ【ごまりこ】が綴るブログ。
京都に生まれ育って○十年。 (京都弁と大阪弁のバイリンガル?)
小さい頃から、当たり前のように身近にあった 食卓のおばんざい(日常のおかず)や食習慣、 そして風習…そんな京都(ならでは)のひとこまを 大切に残していきたいなぁ~と思う今日この頃です。
日々の暮らしの中、京都のいろいろ、旬、風物、行事、等など、 「食」をからめて、つづっていきたいです。

ごま風味クリームチーズディップ

次の日曜日は、父の日。
日本では、毎年6月の第3日曜日が父の日で、
今年は6月16日です。

6月の第3日曜が「父の日」になっている国は、ほかには、
発祥の国アメリカや、ペルー、イギリス、トルコ、中国、ケニア
等など北米、南米からヨーロッパ、アジア、アフリカにわたって
たくさんあります。

その起源は、というと…
アメリカで6人の子どもを男手一つで育て上げた男性の栄誉を称えたいと、
その娘さんが、男性の誕生月である6月に礼拝をしてもらったことが
きっかけとなって、父の日が生まれたと言われています。

一般的にアメリカのお父さんは家族とともに過ごす時間を大切にするので、
父の日には、家族が集まって一緒に食事をしたり、ゲームをしたり、
そして 贈り物といえば、まずメッセージカードだそうです。

父の日が違う日の国もたくさんあります。
台湾では、「パパ」が中国語の「8 8」と発音がそっくりなことから
8月8日が父の日となったとか。
身に着ける物や雑貨などグッズをプレゼントするのが主流だと聞きます。

イタリアやスペインなどカトリックの国では、
3月19日、聖ヨセフの日が父の日。(ヨセフはキリストの父にあたる男性)。
イタリアではその日に食する伝統菓子もあるとか。

フィンランドでは、その月に祝日がないからという理由で、
父の日は11月。
手作りのものや手紙などを贈ることが多いそうです。

ドイツの父の日は、昇天祭(キリストの昇天の記念日)と同じ日。
何日かいうと、イースターの39日後の木曜日という、実にややこしい
日です。
イースターが「春分の日の後の最初の満月の次の日曜」なので、
考えただけでも頭がこんがらがりそうです。しかも、
早ければ4月30日、遅ければ6月2日、と大きく変動するのです。
その日は祝日でお休み。
お父さんは、外で羽をのばし、男同士でハメをはずす程お酒を飲むのだとか。
ドイツなので、主にビールのようですが…。

所変われば品変わる…面白いものですね。
変わらないのは、
お父さんに日頃の感謝の気持ちを伝える大切な日だということ。

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さて、
今年もこちらでは、父の日に、お父さんや家族との時間を楽しむ
一皿を用意しました。

ごまの香りのクリームチーズディップです。
作り方は混ぜるだけ、という手軽なもので、
レシピもいらないほどの簡単さです。

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黒い色の方は、甘いディップ。
黒ごまねりねりとクリームチーズを混ぜて、
メープルシロップで甘みと風味をプラスしたもの。

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白い方は、甘くないディップ。
白ごまねりねりにクリームチーズと柚子胡椒、削り節を加え混ぜた
うまみとコクのある味わい。

クラッカーにのせましたが、甘さ控えめのビスケットにも合います。
もちろんパンにぬっても美味しいです。
ビールのお供にも、コーヒーや紅茶、日本茶とも相性がいいです。

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会話が弾む一品、お父さんと一緒の時間に、是非作ってみてください!

◆ ごま風味クリームチーズ・ディップ


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【材料】
●甘い黒ごまディップ
A【黒ごまねりねり(黒練りごま) 10g(大さじ1/2強)
  クリームチーズ 30g(ミニサイズ約2コ)
  メープルシロップ 約10g(大さじ1/2強) 】

●甘くない白ごまディップ
B【白ごまねりねり(白練りごま) 10g(大さじ1/2強)
  クリームチーズ 30g(ミニサイズ約2コ)
  柚子胡椒・みりん 各少々
  削り節 小1袋(1g) 】

・炒りごま(白・黒)各少々

・クラッカー(またはプレーンなビスケット)

・ナッツ(お好みで、アーモンド、カシューナッツ等) 少々
・青味(青じそ等)、ピンクペッパー等 少々

【作り方】
1.甘い黒ごまディップを作る。
 クリームチーズは室温に戻して(あるいは電子レンジで少し加熱して)
 やわらかくして、滑らかに混ぜる。黒ごまねりねりを加え混ぜ、
 メープルシロップも加えてよく混ぜる。

2.甘くない白ごまディップを作る。
 1と同様に、Bの材料を混ぜる。(削り節は袋ごともんで細かくして混ぜる)

3.クラッカーの上に1と2をそれぞれぬって、炒りごまを散らす。
ナッツや、ピンクペッパー、青味を添えてどうぞ。

※ 分量は目安です、味を見ながら、お好みの味に仕上げてください。
ください!


【今回使用したのはコチラ】

ねり白150
白ごまねりねり(白練りごま)








ねり黒150
黒ごまねりねり(黒練りごま)







 
いり白
炒りごま(白)





いり黒
炒りごま(黒)





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ミニトマトのオニオン・マリネ

六月になりました。
沖縄方面は、すでに五月に梅雨入りしましたが、
本州もぼちぼちでしょうか。

昨年の近畿は、5月29日と、比較的はやく梅雨に突入しましたが、
5年前には、6月27日の梅雨入りと遅いこともありました。
平均すると、6月初旬が多いようです。

梅雨の時期は、じめじめと湿気が高く、
食材の傷みが早くなるのが悩みの種です。
湿度も気温も上がると、買ってきた野菜もたちまちしなびたりして、
見るかげもなく鮮度が落ちていきます。
食材が傷まないように、冷蔵庫を上手に活用したいですね。

肉や魚、豆腐のような生ものは、すぐに冷蔵保存をされていることと
思いますが、野菜は、常温で置いているものがありませんか。
とくに、じゃが芋や玉ねぎ、にんじんなどの常備野菜はそうなりがち。
これからの季節、梅雨から暑い夏には、冷蔵庫の野菜室に入れる方が
持ちがいいです。
一つずつ新聞紙に包んでポリ袋に入れて野菜室へ入れましょう。

また、これから出回る夏野菜、トマト、きゅうり、なす等、
いずれも水分が多い野菜なので、傷みやすいです。
キッチンペーパーで包んでポリ袋にいれ、こちらも野菜室へ!

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これから急に蒸し暑くなって、身体の免疫力が下がりやすくなります。
そうなると、食中毒を発症すリスクが高まるので、
免疫力を高めて、これからの季節を健康に過ごしたいですね。

きょうご紹介するのは、トマトの一品です。
トマトは、とても栄養価の高い野菜。
昔からヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」
と言われています。

トマトが赤く実る季節は、トマトを食べて病気になる人が少なくなり、
患者が減って医者が青ざめる、という意味。
いかに、トマトが身体にいいかを物語っています。

風邪予防等の効果があるビタミンC、
抗酸化作用のあるリコピンやβカロテンがたっぷり。
ほかにも葉酸、カリウム、食物繊維など身体にいい成分が豊富です。

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健康野菜の代表のような トマトですが、
ミニトマトの方がさらに栄養価が高いのです。

同じ量で比べて、リコピンもβカロテンもビタミンCも食物繊維も、
ほとんどすべての全ての栄養成分がミニトマトの方が多く含んでいて、
リコピンにいたっては、なんと3倍近くも!

ミニトマトは、皮がかたく完熟の状態で収穫するので、
その分栄養価が高くなるようです。

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さて、きょうはミニトマトでマリネを作りました。
フレッシュでジューシーなレモン風味のミニトマトが美味。
エキストラバージンごま油は、素材の風味を生かしてくれ、
シャキッと食感のいい玉ねぎを加えると味に深みが出ます。
皮をむくことで、味がよくしゅんで、ミニトマトの甘さとうまみが
際立つのです。

そのままパクパクたっぷりと食べられます。
もちろん、付け合わせやサラダのトッピングにもぴったり。
ぜひ作ってみてください。

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◆ ミニトマトのオニオン・マリネ

【材料】
・ミニトマト 20~25コ
・玉ねぎ 小1/4コ

A【米酢 大さじ2強
   エキストラバージンごま油 大さじ2
   塩 小さじ 1/2、 こしょう 少々 
   蜂蜜 小さじ1~2
      レモン汁 小さじ1、 レモン2~3切れ
   昆布 少々(5×5cm角)】

【作り方】
1.ミニトマトはヘタの反対側に包丁で浅く十字に切れめを入れ、
湯むきする。(たっぷりの熱湯に10~15秒入れて、冷水にとり、
薄皮をむく)
2.玉ねぎはみじん切りにして、Aとよく混ぜる。
3.2に1を入れてなじませて冷蔵庫で保存。

※ ジップロックのようなジッパー付き保存袋の中で2のマリネ液を作ると、洗い物も減って、そのままコンパクトに冷蔵庫に保存できます。


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※ 湯むきすると、格段に味のしみ込みがよくなり、口当たりもよくなります。ちょっとひと手間ですが、皮がつるんとむけるのはちょっと気持ちのいい(楽しい)作業です。


【今回使用したのはコチラ】

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エキストラバージンごま油











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スナップえんどうの黒和え

5月20日から6月4日までは、
二十四節気の小満の時期です。
「小満」は「万物が勢いよく成長して、天地に生気が満ちる」意味。

生長著しいこの時期の木々を見ると、
やわらかな若葉には虫が付いていて…(>_<)
植物も、虫や鳥も、万物の命が満ちていく頃なのですね。

日が長くなってきたのも嬉しく、
自然の息吹を感じながら、散歩するのも楽しい時期。
近くの田んぼでは、いつのまにか水が入って、
田植えの準備にとりかかっていました。

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さて、
先日、白和えのレシピを紹介いたしました。

お豆腐に乾燥わかめを混ぜ込んで、
お豆腐の水切りを不要にしたことで、
白和えのハードルが低くなった…という嬉しい反響があったのですが、
他に、こんな声がありました。

「白和えに、練りごまを入れるのですか?」
白和え衣=豆腐+白ごまねりねり(白練りごま)がベースと
思いこんでいる私、驚きました。
が、
ネット上のレシピを見てみると、
白和えの衣は、ペースト状にした豆腐+砂糖、醤油、白味噌など調味料で、
ごま(練りごまもすりごまも)を全く入れていないレシピもありました。

ごまなしの白和えを作ってられる方には、是非、
ごまを入れて頂きたいです。
ごまの香り、風味が、白和えの味の決め手!です。

山田製油自慢の白ごまねりねりを混ぜ込むと、
コク深いごまの風味に、上品な甘みも感じられ、
極上の味わいになります。

それから、こんなお声もありました。
「白和えを作ろうと思ったけれど、ごまねりねりが黒しかなくて…」

確かに、黒のごまねりねりを加えると、白和えではなく、
黒和えになってしまいそうです。

そこで、逆手を取って、あえて黒ごまねりねりを使った白和え衣
いえ、黒和え衣を作ってみることにしました。

IMG_2618

白和えでは、白く仕上げるため、白ごまねりねりのほか、
白すりごま、白味噌、うす口醤油、砂糖を豆腐に混ぜ込んでいます。

黒和えは、黒く仕上げたいので、黒ごまねりねりに、
黒すりごま、赤味噌、濃口醤油、黒砂糖、を混ぜ込みました。

豆腐が白いので、真っ黒には仕上がりませんが、
ちょっとインパクトのある黒い和え衣。

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和える具は、旬のスナップえんどうにしてみました。
やわらかな口当たりの衣に、シャキッとした豆の歯ごたえ、
黒い衣にえんどう豆の緑が鮮やかです。

白和えとは一味違う美味しさ。
是非作ってみてください!

◆ スナップえんどうの黒和え

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【材料】
・豆腐(絹ごし) 150g
・乾燥わかめ 約3g
・黒ごまねりねり(黒練りごま) 大さじ2
・赤味噌 小さじ1強
・濃口醤油 少々
・黒すりごま 大さじ2
・黒砂糖 少々
・スナップえんどう  約100g
(絹さや)

【作り方】
1.豆腐に乾燥わかめを混ぜておく。
2.スナップえんどうは、筋を取ってゆでて、さっと冷水にとり、
 ザルにあげておく。
3.1のわかめがやわらかくなると、黒ごまねりねりと黒すりごま、
 赤味噌、濃口醤油、黒砂糖を加え混ぜ、味をととのえる。
4.3の和え衣にスナップえんどうを混ぜる。全体にやさしくまんべんなく和えて器に盛る。


【今回使用したのはコチラ】

ねり黒150
黒ごまねりねり(黒練りごま)









すり黒
すりごま(黒)









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