五月となりました。
風薫る、新緑が目に鮮やかな季節の到来です。

GW(ゴールデンウィーク)も後半戦。
今年は、新型コロナ5類移行後初となるGW、
京都は、観光客であふれています。
歴史的ともいえる円安の影響もあってか、
海外からの観光客がコロナ以前よりも増えているようです。

さて、
春たけなわという時期も過ぎつつありますが、
ふと気が付くと、我が家では例年にくらべて、
筍が食卓に上がっていません。

それもそのはず、今年の京都は、筍が例年になく不作だとか。
過去30年で最も不作、とも言われているそうです。。。

ただ、不作ではあるけれど、収穫量が少ないだけで、
美味しい筍が毎日採れているそう!

春限定の味は、毎年楽しみたいものです。
ほかにはない、また、年中入手できる水煮筍では味わえない
風味のよさ、そして独特の心地よい食感。

筍のない春は、桜のない春のように味気ないものです!?!

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皆さまは、筍料理で何がお好きでしょうか?
相性のいいわかめと炊き合わせた若竹煮、
鰹節をたっぷりきかせた土佐煮などの煮物。
筍の炊き込み飯やちらし寿司など、ご飯もの。
天ぷら。木の芽和え。シンプルな焼き筍。
他にも炒めたり、若竹汁など汁物の具にしたり、
多彩な味わい方がありますね。

きょうご紹介するのは、我が家で人気の
煮物と、煮物からの天ぷらです。

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煮物は、相性のいいわかめと合わせて、
濃いめのだしで薄味にたいたもの。
たっぷり目に作って、煮物を楽しんだあと(翌日)は
天ぷらにします。

サクッと揚げたての筍。一口食べると、味がしゅんだ筍の風味が
口の中に広がり、絶妙!
もちろん、天つゆも塩も不要、そのままいただきます。
衣に加えた木の芽の葉が、香りよく、見た目のアクセントにも
なっています。

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エキストラバージンごま油で揚げると、
筍の風味や旨みがしっかり引き出され、
油切れよく、カラッとあっさり仕上がります。

穂先はもちろん、ちょっとかための根元の部分も美味しいです。
熱々が一番ですが、冷めても美味しいので、お弁当にもピッタリです。

煮物の残りを天ぷらにする、というよりも、
天ぷらが食べたいから、煮物を作る、という感覚。
筍を二度楽しめます。

筍の季節が終わるまでに、是非作ってみてください!

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◆ 筍の天ぷら
【材料】
・筍の煮物 約150g(下にレシピあり)
・薄力粉 大さじ1~2
衣【冷水 大さじ5、薄力粉 大さじ2強、片栗粉 大さじ1強
  ベーキングパウダー 小さじ1/2】
・木の芽 適宜(葉をばらす)
・エキストラバージンごま油 適宜

【作り方】
1.筍の煮物は汁気をとっておく。
2.鍋にエキストラバージンごま油を170℃くらいに熱する。
3.衣の材料をざざっと混ぜ、木の芽も加える。
 1の筍に薄力粉をかるくまぶし、衣をくぐらせて、そっと2の油に
 入れて揚げる。(2分くらい)

※ 市販の天ぷら粉を使うときは、表示に従って
 衣を作って下さい。

筍とわかめの煮物(若竹煮)

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【材料】
・ゆで筍 1本(200~250g)
・塩蔵わかめ 30g
A【濃いめのだし 300㏄、酒 大さじ2
 みりん・砂糖・うす口醤油 各大さじ1、塩少々】
・木の芽 少々

【作り方】
1.筍は、穂先(7㎝ほど)は放射状に6等分に切り、残りは7~8mm巾の
 輪切りにする(太いところは半月切り、あるいはいちょう切りに)
2.わかめは洗って食べやすく切る。
3.鍋にAを入れて火にかけ、煮立つと1を入れて落とし蓋
(またはクッキングペーパー)をのせ、10分ほど煮る。
 わかめを加えてひと煮して火を止め、そのまま粗熱をとる。
4.器に盛って木の芽を散らす。


【今回使用したのはコチラ】

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エキストラバージンごま油











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